【この世界の片隅に】水原哲が乗る戦艦?”青葉”の史実!呉に戻る

ドラマ「この世界の片隅に」で主人公すず(松本穂香)の幼馴染である水原哲が乗船する重巡洋艦”青葉”。

今回はその重巡洋艦”青葉”の史実と、最終的に呉に戻るということが劇中でどんな意味を持つのか、という2点についてお伝え致します。

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戦艦じゃない!重巡洋艦”青葉”

水原哲 青葉

水原哲が乗る軍艦”青葉”は厳密には戦艦ではないのです。

戦艦を簡単に表すと、とにかくデカい大砲を積んでいるデカい船!であり、青葉はその基準を満たしていません。

そのため青葉の艦種は”重巡洋艦”に分類されます。重巡洋艦があるということは、軽巡洋艦も存在しています。

主な区別の付け方の基準となるのは主砲の大きさです。

 

重巡洋艦”青葉”の史実

青葉

青葉は三菱造船長崎造船所にて、1926年9月25日に進水し1927年9月20日に竣工した青葉型重巡洋艦の1番艦です。

青葉は第二次世界大戦に投入され、各地で任務につくこととなりました。

 

青葉は何度も戦場で大破していたのですが、沈むことなく何度も蘇ります。

まるで不死鳥のようです。

 

第二次世界大戦が終盤を迎え、日本軍が神風特攻隊を結成するほど追い詰められていた1944年後半に、青葉はレイテ沖海戦に向けての兵員輸送任務を担っていました。

輸送任務にあたっている際、フィリピン近海でアメリカ軍の潜水艦による魚雷攻撃を受け、青葉は大破し右舷側に傾斜してしまうものの、僚艦である鬼怒にマニラまで引っ張られることでなんとか沈没を免れています。

マニラに到着した青葉は修復不可能なレベルで大破しており、もはや戦線に戻れるレベルではないため、日本への撤退以外道はありませんでした。

しかしながら司令部から撤退する艦に重油(燃料)はやれないと言われ、補給を断られてしまいました。

その後青葉と司令部が粘り強く交渉した結果、なんとか日本まで帰れるほどの重油を補給することができたのです。

 

マニラにて補油を行った後、日本に向けて青葉は航行を開始しますが、大破しているため全くスピードが出ません。

日本へ向かう道中でアメリカ軍の潜水艦による魚雷攻撃を受けますが、僅か5ノット(時速10km程度)しか速力が出ない中、7本の魚雷をかわし命からがら呉までたどり着きます。

 

青葉

青葉は呉にて係留され、動かぬ防空砲台として運用されていましたが呉大空襲の際に大破着底。

戦後の1946年11月に解体され、青葉はその生涯を終えたのです。

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水原哲が乗る青葉が呉に戻るということは?

青葉は命からがら呉の港に戻ってきます。

つまりは幼馴染の水原哲も呉に戻ってくるということではないでしょうか。

すずが暮らすしているのは呉。恐らくすずと水原哲が再会することを意味しているのですね。

だからこそわざわざ水原哲が乗る軍艦を”青葉”としたはずです。

 

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水原哲が乗る重巡洋艦青葉のまとめ

青葉は最後まで第二次世界大戦を生き延びた数少ない軍艦の1つです。

きっと呉に戻ってくるということは、すずの幼馴染である水原哲が呉に戻ってきて物語上重要な役割を果たすのではないかと思います。

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