錦織圭とフェデラーの通算戦績とスコアは?勝利した試合を動画とスタッツで解説!

日本のテニス界の英雄である錦織圭選手。

今回は錦織圭選手と生ける伝説『ロジャー・フェデラー』について特集いたします。

今回お届けするのは下記の2つです!

錦織圭フェデラー対戦戦績スコア

フェデラー勝利した試合動画スタッツで解説

※2018年9月24日時点での戦績にて記事を執筆しています。

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錦織圭と『ロジャー・フェデラー』の対戦成績は?

ツアーファイナルでの錦織圭とロジャーフェデラー

戦績は2勝5敗で錦織圭選手が負け越しています。

錦織圭選手が憧れとも言っていたフェデラーと対戦したときはすでに全盛期ではありませんが、それでも生ける伝説の強さは健在です。

 

初めて対戦したのは2011年のスイスインドア。

錦織圭選手は当時世界ランキング1位のジョコビッチを破って決勝に進出し、フェデラーと対戦しました。

もしかしたら・・・と思い試合を生で見ていましたが、1-6・3-6でフェデラーが圧勝。

まだフェデラーに勝利するには時間がかかるのかなあと思っていました。

 

ちなみにスイスインドアが開催されたのは、スイスのバーゼルという都市でありフェデラーの生まれ故郷でもあります。

 

錦織圭が『フェデラー』に勝利した試合を動画・スタッツ付で解説!

錦織圭選手はフェデラーに2回ほど勝利しています。

ではこの2試合について、動画とスタッツを交えてご紹介いたします!

 

①2013年 ムチュア・マドリード・オープン(マスターズ1000)

3回戦
K.Nishikori 6 1 6
R.Federer 4 6 2

 

錦織対フェデラーのムチュアマドリードオープンでのスタッツ

錦織圭選手が初めてフェデラーに勝利したのは、2013年の『ムチュア・マドリード・オープン』です。

スペインのマドリードで行われるマスターズ1000の大会であり、サーフェスはクレーです。

 

 

第一セットは錦織圭選手が6-4で王手をかけます。

超攻撃テニスで王者フェデラーを追い込みました。

 

第二セットはフェデラーが王者の風格を見せました。

サーブアンドボレーやドロップショットなど、多彩な攻撃で錦織圭選手を追い込みます。

乗りに乗ったフェデラーを止めることができず、第二セットでは1ゲームしか奪うことができませんでした。

 

第三セットでは錦織圭選手が息を吹き返します。

第三ゲームでフェデラーの渾身のショートクロスが僅かにアウトし、フェデラーはサービスゲームを落としてしまいます。

ここで第三セットの流れを、錦織圭選手に持っていかれてしまったのだはないでしょうか。

 

第三セットは6-2で終わり、フルセットの末錦織圭選手は生ける伝説ロジャー・フェデラーから初勝利をもぎ取りました。

 

全体的にここぞというポイントで、フェデラーにブレークを許さなかったことが勝因でしょう。

 

ちなみに準々決勝へ進んだ錦織圭選手はフェデラーとの対戦で力尽きてしまったのか、次の試合で敗退してしまいました。

決勝はノバク・ジョコビッチvsラファエル・ナダルで、ラファエル・ナダルが優勝しています。

 

流石は赤土の王者ですね。

 

②2014年 マイアミ・オープン(マスターズ1000)

準々決勝
K.Nishikori 3 7 6
R.Federer 6 5 4

錦織対フェデラーのマイアミオープンのスタッツ

ロディックが最後の最後でフェデラーに勝利したのも、ここマイアミオープン。

この大会では、フェデラーに何かが起きるのかもしれません。

錦織圭選手がフェデラーから2回目の勝利を挙げたのは、2014年のマイアミ・オープンでした。

 

第一セットは6-3でフェデラーが王手をかけます。

フェデラーは攻撃の展開が早く、錦織圭選手は翻弄されていきます。

フェデラーはファーストサーブが入る確率が38%と本調子とは思えない中でのプレーであり、

『今回の錦織も負けか・・・』

と思った方も多いでしょう。

 

しかしながら、錦織圭選手はフェデラーのサービスゲームを1つ奪っています。

 

第二セットでは、錦織圭選手が意地を見せます。

先にフェデラーにブレークを許してしまった錦織圭選手。

しかしながらその直後、フェデラーからサービスゲームを奪います。

王者らしからぬミスが増えてきており、フェデラーは本調子ではないのか?

 

両者譲らない試合展開が続くも、錦織圭選手が粘りに粘って7-5で第二セットを奪取します。

 

第三セット、両者どちらが勝ってもおかしくない試合展開となります。

錦織圭選手がマッチポイントを握るものの、フェデラーが2ポイントを連続で獲得。

0-40から30-40まで巻き返します。

錦織圭選手としてはデュースにもつれ込む前になんとしても勝負を決めたいところ。

 

そしてバックハンドのウィナーで試合を終わらせます!

本当にどちらが勝ってもおかしくない試合内容で、勝利の女神が錦織圭選手に微笑んだかのような試合でした。

 

準決勝に進んだ錦織圭選手の次の相手は、天敵であるノバク・ジョコビッチ。

しかしながら錦織圭選手は左股関節の炎症を理由に棄権。

ジョコビッチがそのまま決勝へ進み、ナダルを倒して優勝しました。

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錦織圭とフェデラーのその他名試合を特集!

①2011年 スイス・インドア(ATP500)

決勝
R.Federer 6 6
K.Nishikori 1 3

 

錦織対フェデラーのスイスインドアのスタッツ

名試合というわけではないですが、記念すべきフェデラーとの初の対戦となった試合です。

当時最強と謳われていたいたノバク・ジョコビッチを破った直後の試合ということもあり、錦織圭選手への期待も高まっていた試合です。

 

第1セットの最初の最初の立ち上がりは悪くなさそうに見えるものの、あっさりとフェデラーにブレークを許してしまいます。

第3ゲームではフェデラーに1ポイントも取らせずに、サービスゲームをキープ。

反撃の狼煙が上がったかと思いきや・・・

錦織圭選手はベースラインのかなり後方での戦いを強いられ、それ以外は1ゲームも取ることが出来ずに、フェデラーが第一セットを先取します。

最後のポイントは錦織圭選手のダブルフォルトであり、メンタル的にもきているものがあったのかもしれません。

 

第2セットが始まるも、あっさりとフェデラーがサービスキープ。

フェデラーのサービスゲームでどうしてもポイントが取れないため、フェデラーが錦織圭選手を圧倒して試合は終了しました。

 

錦織圭選手はファーストサーブの入る確率が46%とかなり低く、リターンゲームでは成す術もなかったという試合内容でした。

とはいえファーストがもう少し入っていたとしても、試合の結果自体は変わらなかったと思います。

まあダブルフォルトが4回もあり、錦織圭選手のサーブの調子が良くなかったのは間違いないでしょう。

 

②2015年 ATPワールドツアー・ファイナル

準々決勝
R.Federer 7 4 6
K.Nishikori 5 6 4

 

錦織対フェデラーのツアーファイナルのスタッツ

生ける伝説ロジャー・フェデラーとここまで名勝負を繰り広げる日本人選手が出てくるとは、誰も予想していなかったのではないでしょうか。

 

全体を通して錦織圭選手はベースライン付近で攻撃的テニスができており、フットワークも抜群でした。

フェデラーのセカンドサーブは徹底的に攻めることで、リターンゲームでオフェンシブベースライナーの本領を発揮しています。

 

第2セットでは4-1とフェデラーに大幅にリードを許してしまうも、ウィナーを量産し簡単には試合を終わらせませんでした。

大量リードされた時点でフェデラーの勝ちかなあ・・・と思ってしまいましたが、まさか第2セットを取るとは思いませんでしたね。

 

第3セットは観客も大盛り上がり!

第1ゲームはフェデラーのサービスゲームですが、センターへのスライスサーブでエースを量産。

やはりファーストサーブが決まると、サービスゲームを優位に進められますね。

錦織圭選手は善戦しますが、最後はフェデラーが勝利します。

 

錦織圭選手のリターンゲームが見どころの試合で、所々で見られるリターンエースは素晴らしいです。

 

サービスエースの数が、フェデラーは10本に対して錦織圭選手は2本。

ブレークされる危機でも、強力なファーストがあれば精神的な支えにもなります。

やはり『ファーストサーブ』の質の高さが、フェデラーに軍配が上がった要因ではないでしょうか。

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③2017年 全豪オープン(GS)

準々決勝(QF)
R.Federer 6(4) 6 6 4 6
K.Nishikori 7 4 1 6 3

錦織対フェデラーの全豪オープンのスタッツ

錦織圭選手はフルセットにまでもつれ込む接戦を繰り広げましたが、復活を遂げたフェデラーには敵いませんでした。

 

第1セットでいきなり錦織圭選手がブレークに成功し、もしや3度目の勝利となるのでは?という予感がありました。

5-1と大量にリードした錦織圭選手。

しかしながら第1セットはタイブレークにまでもつれ込みました。

フェデラーが怒涛の追い上げをかましてきたのです。

ここで試合の流れがフェデラーにいってしまったのかもしれません。

 

第2、第3セット共にフェデラーが連取。

第4セットではなんとかセットを奪い返すものの、第5セットでは錦織圭選手がメディカルタイムアウトを取りました。

錦織圭とメディカルタイムアウト

非常に辛そうなな表情でマッサージを受けています。

その後は試合に復帰するものの、身体的にも限界がきていた錦織圭選手は、フェデラーに敗退します。

 

コーチのマイケル・チャンは試合後に下記のようなコメントを残しました。

序盤は圭が支配していた。5-1からもっと早くセットを取っていれば、その後の展開も違っただろう。No・1になろうという選手は優位な状況でもリラックスしたりしない。無慈悲になれ。コート上に気遣いが入り込む余地はない

 

この試合の大きな決め手は、第1セットでフェデラーの追い上げを許してしまったことにあると考える人は多いですね。

 

この後フェデラーは決勝戦まで進み、対戦相手は永遠のライバルであるナダル。

戦いを制したのはフェデラーでした。

 

錦織圭とフェデラーの対戦成績のまとめ

フェデラーはすでに37歳でありながらも、未だに衰えを感じません。

とはいえもう40歳も近いので、どこかで錦織圭選手ともう1度対戦する姿を見てみたいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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