新紙幣の発行はなぜ?偽造防止のためでなくタンス預金封鎖のため?

2024年から新紙幣発行となることが公表されました。

新紙幣の発行はお金がかかるわけですが、なぜこのタイミングで新紙幣へと切り替わるのか。

すぐに思い浮かぶのが偽造防止ということですが、それだけではないはず。

新紙幣発行の理由の裏には政治的思惑が隠されているんです!

ではその政治的思惑とは何なのか。

今回はそれについて説明していきます。

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新紙幣の発行のスパン

まず、皆さんが紙幣と呼んでいるものは「日本銀行券」というものです。

日本銀行が発行している紙だからですね。これはただの豆知識です。

で、紙幣の大幅改良のスパンは20年おきです。

 

D号券

まず1984年に1万円札が福沢諭吉、5千円札が新渡戸稲造、千円札が夏目漱石となります。

1984年に刷新された紙幣のことをD号券ともいいます。もちろんAとBとCもありますよ。

 

E号券

そして2004年に1万円札が福沢諭吉、5千円札が樋口一葉、千円札が夏目漱石となりました。

福沢諭吉は続投しましたが、紙幣そのものはデザインも変わりホログラムなどの新技術が投入され、偽造紙幣の作成が難しくなりました。

これらの2004年に発行された紙幣はE号券と呼ばれています。

 

新紙幣

そして発表された新紙幣の発行は2024年

見事に20年おきに紙幣の刷新が行われています。

なので、今回の新紙幣発行そのものは何らおかしな点はありません。

 

新紙幣の発行は偽造防止のため?

戦争

新紙幣発行におかしな点はないと言いましたが、別に20年おきに刷新しなければならないという決まりはありません。

ただし「前例に乗っ取って」といえばそれっぽく聞こえますし、大衆も納得します。

とはいえ紙幣の刷新には数百億円かかると言われています。

フェラーリを数百台買ってもお釣りがきます。

偽造防止と言っていますが、日本では国外ほど偽造紙幣が流通していません。

数百億円を投じて紙幣の刷新を行うなら、偽造防止以外の理由がないとちょっと納得いきませんよね。

では、新紙幣発行の本当の思惑とは何なのか。

それはタンス預金封鎖にあると思います。

 

新紙幣発行の真の理由とは?

①タンス預金封鎖のためか?

タンス預金

みなさんはタンス預金をされていますか?

若い人はあんまりしていないと思いますが、僕はしています。

資産の半分くらいがタンス預金です。

というのは特異な例かと思いきや、日本のタンス預金の総額は43兆円とも言われています。

ヤバイですよね。小さな国家なら買収出来るレベルの金額です。

これだけの金額が眠っているなんてもったいない…

なので紙幣の刷新のタイミングでタンス預金をあぶり出そう!という意図があるのだと思われます。

43兆円ともいわれるタンス預金の一部でも市場に流通すれば、経済活動は促進されますよね。

数百億円を投じて紙幣を刷新する効果はあるのかもしれません。

 

②アベノミクス促進のため?

安倍晋三

タンス預金があぶり出されると、「お金使うか~」という動きも出て経済活動が活発になります。

経済活動が促進されればアベノミクスの追い風となりますが…

新紙幣の発行は2024年です。5年後も安倍晋三が総理大臣やってるか???

というのが気になるところ。

そのため、タンス預金あぶり出しとアベノミクス促進というのはちょっと結びつきにくいのかなと。

今すぐタンス預金使いますか?ギリギリになって焦る人が多いんじゃないかと思います。

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新紙幣の発行とタンス預金の封鎖は関係ある?

ドル紙幣

タンス預金封鎖と言っても、銀行に行って紙幣を交換するだけで経済活動は活発化しないのでは?

と思いますよね。僕もそう思いました。でも前例があるんです

1946年に遡るんですが、新紙幣の発行と共に預金封鎖というものを発令したんです。

旧紙幣は使えなくなるから新紙幣に交換してね。

というところまでは予想がつくんですが、預金封鎖というえげつない制作が発令されます。

銀行から引き出せる金額は上限を設けるよ。

というもの。ヤバイですよね(笑)現代ではここまで露骨なことは出来ないと思いますが。

この時なんだかんだで「旧円が使えるうちに使っちまえ!」ということで経済活動は促進されたんですよね。

 

新紙幣とタンス預金のまとめ

タンス預金に頼らないとまずい状況なのでは?

と日本の現状を憂う人がいますが、日本は借金大国なのでそれも当然の感想と言えますね。

主にタンス預金をしているのは高齢の方だと思われますが、新紙幣の発行によって日本経済がどう動くのか気になるところですね。

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