2003年版と2019年版の白い巨塔のあらすじの違いは?比較すると結構違う?

白い巨塔が2019年にドラマ化されるのは3度目。それぞれ違いがあるんですが、どういった部分が違うのか。

あらすじに関わる部分もかなり違ってくるので、今回は2003年唐沢版と2019年岡田版の白い巨塔の違いについての情報をお届けしていきます!

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白い巨塔はドラマ毎にそれぞれ違いがある?

時代背景に合わせたり、制作の都合などの影響で原作小説から色々と変更があります。

  • 財前五郎の死因
  • 佐々木庸平が繊維問屋から弁当屋に変更
  • 財前五郎に子供がいない
  • 里見脩二が財前五郎に病状を伝えるように変更
  • 鵜飼学長がより冷酷になる
  • 控訴審での決定打の違い
  • 柳原のその後

などなど細かな違いが多くあります。ただし大筋(プロット)そのものは大きく変わっていません。

強調される場面や出てこない人物がいたりはしますが。

 

ドラマ白い巨塔の2003年版と2019年版の違いは?

現時点ではまだ2019年の岡田版が放映されていませんが、ある程度違う部分を予想してみました。

基本的には「2003年唐沢版のオリジナル要素」は2019年岡田版には含まれない可能性が高いです。

すなわちそこが違いになります。

2003年唐沢版はフジデレビ制作、2019年岡田版はテレビ朝日制作。制作する局が違うので、フジデレビ版の要素を入れることができないと考えられます。では早速、違いを予想して行きましょう!

①財前五郎がタバコを吸わない?

唐沢寿明

原作でもドラマでもタバコをずっと吸っていた財前五郎。昔は葉巻も吸ってましたね。

参考:【白い巨塔】財前五郎のタバコの銘柄とライターは?唐沢寿明はセブンスターだが岡田准一は?

また、2003年唐沢版では1話で財前又一から譲られた高価なライターが物語の重要な鍵を…握りませんが、最終話を含めて演出に一役買っています。

しかしながら最近は禁煙化が進んでいるので、病院内でタバコを吸うシーンがなくなりました。一応岡田准一さんがバーでタバコを吸うシーンはあります。

 

②末期がんのMRのエピソードの削除

林田かなこ

序盤に出てきたMRの女性(薬品の営業)が末期がんになり、転院させられるエピソードがありますよね。

大学病院は治る見込みがない患者を抱える場所じゃない、と言って里見脩二が無念そうだったやつです。

これは2003年唐沢版のオリジナルエピソードなので、削除される可能性が高いです。

 

③佐々木庸平の職業

佐々木庸平

2019年岡田版では原作に準拠して、繊維問屋を経営しています。これはすでに公開されている情報なので間違いないです。

2003年唐沢版では弁当屋を経営していましたね。

だからと言ってストーリーそのものに大きな影響は与えないと思います。

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④東教授の退官日のオペ

東教授の退官日12月26日

2003年唐沢版では、佐々木庸平のオペを東教授の退官日に合わせてやっていましたね。東教授の退官日に合わせることで、顔を合わせず別れ、なおかつ最後の総回診の人員を減らして屈辱を与えるために。

これもオリジナル展開なので変更となる可能性が高いです。

原作では東教授が退官した後にオペを執刀しています。退官日に合わせるためにオペを強硬するようなことはありませんでした。

 

⑤控訴審の判決の決定打

財前五郎

原作や1978年田宮版では「転移を見逃したこと」が敗訴の決定打となりましたが、2003年唐沢版では「患者に対して術前にきちんと説明がなされていなかった」ことが敗訴の決定打となりました。

「助かりたいなら手術しか無いということです。」という発言が立証されたことで、財前五郎は敗訴してしまいましたよね。

そのため2019年岡田版では控訴審の判決の決定打や、そこに至るまでの流れが多少なりとも変わってくるはずです。

 

2003年版は「死を迎えるまでの過ごし方」にフォーカスされている面があります。

  • MRのエピソード
  • 佐々木庸平に対する事前説明の不備

があるからこそ、里見脩二が財前五郎に対して病状を伝えるシーン、果ては最期の遺書のシーンが生きてくるような構成になっています。「末期の癌治療は外科的手術以外の方法が今後は重要になる」という点に繋がってくるんですよね。

 

⑥財前五郎の最期の遺書の違い

財前五郎のの最期

⑤と密接に関係していますが、里見脩二に宛てて書いた手紙、すなわち遺書の内容も違ってくると考えられます。

実は原作での遺書は、里見脩二ではなく病理学の大河内教授に宛てたものです。1978年田宮版、2003年唐沢版では共に里見脩二に宛てられています。

参考:財前五郎の最期の遺書はドラマ毎に全く違う?岡田版はどうなる?

2019年岡田版では話の流れ次第で「遺書の内容」、すなわち財前五郎が「伝えたいこと」が変わってくるかもしれませんね。

 

⑦BGMの与える影響

2003年唐沢版の白い巨塔のBGMを担当されたのは「加古隆」さん。

加古隆さんといえば映像の世紀のOPでも有名であり、重厚なBGMを得意とされています。

一曲一曲が頭に残る素晴らしいBGMを作る方で、僕は2019年岡田版においてBGMが超えてくることはないな、と思っています。

BGMが与える影響は非常に大きいです。最後はかなり主観的なものになってしまいましたね。

 

白い巨塔のあらすじの違いのまとめ

あらすじ以外にも違う点が混ざっていますが、細かい点は色々と違ってくるでしょう。

時代の違いだけでなく、局の違いという大人の事情も絡んでくるので、違いは割と出てくるんじゃないでしょうか。

ちなみに現在は助教授という地位はなく、准教授という地位しかないのでこれも細かな違いですね。

みなさんはどんな違いが生まれてくると思いますか?それでは!

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