ローランドさんの愛車はロールスロイスの『レイス』とアストンマーチンの『DB11』。
そして2019年にはミニを納車!英国色が非常に強いラインナップです。
今回はローランドさんの愛車の詳細と、愛車を選んだ理由などローランドさんの美学についてお伝え致します。
Contents
ローランドの2019年現在の愛車と値段
ローランドの愛車① ロールスロイス レイス
- メーカー:ロールスロイス
- 車 種:レイス
- 馬 力:632馬力
- 新車価格:約3,600万円~
※価格は車両本体価格
運転席のシートには自分の名前とホストの入所日が、油性ペンでサインしてあります。
「スターになれなかったらガラクタになる。だからこれは絶対成功してやるという決意表明。」
としてわざわざ油性ペンでサインを書き記したそうです。
ローランドさんいわく非の打ち所がない車ではあるものの、大きすぎて都内では不便を感じるシーンも有るとか。
それもそのはず。全長は5m超え、全幅も1.9mを超えています。
基本的に町中で見かける車は、5m以下であり国産車の平均的な全幅は1.8m以下。
それを考えるとレイスは非常に大きな車と言えるでしょう。
今でこそロールスロイスは馬力を公表していますが、かつては『必要にして十分なだけ』と表記していました。
そんな余裕のある佇まいもロールスロイスの魅力の1つであり、ローランドさんもそこが魅力であると語りました。
ローランドの愛車② アストンマーティン DB11 V12
- メーカー:アストンマーチン
- 車 種:DB11 V12?
- 馬 力:608馬力
- 新車価格:約2,300万円~
※価格は車両本体価格
アストンマーチンDB9の後継車であるDB11。ローランドさんの愛車はDB11の中でもV12エンジンを搭載しているモデルです。
もう一つはV8モデルですね。細かく分けると色々ある(あった)んですが、ややこしくなるので詳しく知りたい方はアストンマーチンのホームページでご確認ください。
久しぶりに衝動買してしまったと語るローランドさん。
スタッフは一見すると地味なアストンマーチンを選んだ理由は?という質問に対して「純粋に好きだから」と答えたローランドさん。
そもそも地味ではないと思いますが、真の車好きらしき回答をしました。
ローランドさんが語るDB11の良さの1つは『エキゾーストノート』。いわゆる車が奏でる音のことです。
ディアナ・ダムラウの『夜の女王のアリア』を聞いた時に、背筋がゾクッとする感覚と似たものを感じたとか。
「妖艶で湧き上がってくるようなエキゾーストノート。」というのが、DB11 V12のサウンドだそうです。
車好きなら言っている意味が痛いほどよく分かるのではないでしょうか。
V12エンジンですが、甲高さを抑えた中低音よりのサウンドです。 AMG製のエンジンですからね。
また、「アストンマーチンにいい女を載せてバーでマティーニを飲むのは、男に生まれた幸せだ。」とも語ります。
なぜかというと、それはジェームズ・ボンドに対する憧れでもあるからですね。
ローランドさんは007シリーズがお好きなようです。
ローランドさんは乗りやすくて小回りが利くと言っていますが、全幅は2mを超えており気を遣って運転しないとぶつけてしまいそうなのは気のせいでしょうか。
全幅だけで言えば前述したロールスロイスのレイスよりもワイドです。
ROLAND さま
この度はDB11ありがとうござます😊
RRレイスに続き今回もイギリス車のアストンマーチンDB11🇬🇧
イギリス車はやっぱり右ハンドルですね^_^!
最高にお似合いです♡#ROLAND#ローランド#ロペライオ#ロペシティ pic.twitter.com/XwyChviIbZ— 川久保 翼 Tsubasa Kawakubo (@loperaiodayo) February 26, 2019
ちなみに購入したのはかの有名なロペライオです!
現行のDB11でV12を搭載するのはAMRというスパルタンなモデルしかないため、あえて中古車を購入されたのかと思われます。
ローランドの愛車③ MINI COOPERS
- メーカー:BMW
- ブランド:MINI
- 車 種:COOPER S?
- 馬 力:175馬力
- 新車価格:約350万円~
※価格は車両本体価格
2019年8月8月に納車されたのがコレ。
やはりロールスロイスもアストンマーチンもデカかったのか、普段乗り用に購入したのだそうです。
ルーフの遊び心で施したユニオンジャックが目立ちますね。
MINIもイギリス車といえばイギリス車。BMWの傘下に入ってBMW色が濃くなってはいますが…
ジョン・クーパー・ワークスっぽい佇まいですが、細部を見るとワークスではないと見て間違いないでしょう。
MINIと言うだけあってそこそこ取り回しの利くサイズ感が魅力の1つ。
ガソリンとディーゼルのモデルがありますが、車好きのローランドさんならガソリンを選ぶかなと思います。
ディーゼルはエキゾーストノートが官能的ではないので、そう思います。
ホイールは恐らく純正オプションにはないものであるため、ローランドさんが気に入ったものを探してきたのか。
ラインナップにはないものを装着しています。車にも美学を求めるローランドさんですから、このあたりはしっかりしていますね。
ローランドがイギリス車を愛する理由
この投稿をInstagramで見る
主張せず、一歩下がってオーナーを支えるような奥ゆかしさを持つから、イギリス車を愛しているとのこと。
イタリア車のようにグイグイ引っ張る感じではなく、後ろから支えてくれるような感じがいいんだとか。
国ごと、そしてメーカーやブランドごとに性格や世界観が異なります。
国産車でもそのような傾向が顕著ですね。トヨタなんかもかつては何でもござれ、でしたがアイデンティティを大切にする方向に舵を切りました。
世界観を大事にするローランドさんだからこそ、イギリス車に惹かれたのかもしれませんね。