斎藤工さんの高校時代は人とは違うエピソードがてんこ盛り。
- モデルをやっていた
- 映画の道を目指すため本気になっていた
というだけでなく、海外にバックパッカーとして旅行に行くという、時代を考慮すれば異端なことにも挑戦。そして、フランスへ渡ったときには激レアな体験もしてしまいました。
今回は高校時代の斎藤工さんの写真と、高校時代のエピソードについてお届けいたします!
斎藤工の出身高校
斎藤工さんの出身高校は日本学園高校という男子高校です。偏差値は47~55(みんなの高校情報 2019年度情報より)で、世田谷区に立地しており、かの有名な下北沢の近くです。
日本学園高校はサッカーの強豪校であり、幼少期からサッカーをやっていた斎藤工さんはサッカー部に所属していたかと思いきや、そうではないのです。
父の影響もあり、映画業界への進出を目論んでおり高校時代からその活動に勤しんでいました。
斎藤工の高校時代の話が壮絶w
斎藤工さんの高校時代のエピソードは数多くあるのですが、最も壮絶な経験は海外にバックパッカーとしてたびに出ていた時の話です。その内容はフランスで『自分の墓穴を掘らされた』という話です。
斎藤工さんは高校生の時にフランスへ旅行に行きました。お金もなかったためか、ちょっとヤバげなホテルに泊まることになりました。治安が悪いところではなかったものの、非常に安いホテルだったとか。
すると、隣室でカップルと組織が揉めている光景を目撃しました。組織の人間がなんと数人で隣の部屋をノックし、扉を蹴破って中に入っていったんです。
隣の部屋から女性の悲鳴が聞こえたり、ガラスが割れる音がしたのですが斎藤工さんは自室の扉の前で固まっていました。
その後斎藤工さんは不安な気持ちがあったものの、外出する予定があったのでホテルを後にしますが…なんと外出しようとしたところで組織の人間とバッタリ遭遇。
そして「お前、警察に行く気だろ!?さっきいたやつだな!」と言われ、そのまま車に乗せられて拉致されます。連れて行かれた場所は山の中の小高い丘。そこで組織からシャベルを渡されます。
「映画で見たことがある…」と思いながら死に思いを馳せていました。おばあちゃん子だったので「孫が先に逝ってごめん。」と走馬灯が走っていたのです。
しかし、シャベルで穴を掘っていると「ジョークだよ。(It’s joke.)」と奪われていたパスポートを穴に投げ入れられました。
最後に「気をつけろよ。(Take care.)」と言われ組織の人間は立ち去り、斎藤工さんはバスを使って山を降りたのです。
当時に一度死を体感したので、今の人生は余生みたいなものと語り、鋼のメンタルの形成にも関わっている体験となったようです。
斎藤工の高校時代のその他のエピソード
映画を見た量が半端ではない
映画の道を志していた斎藤工さん。高校時代に見た映画の量は普通ではないのです。
近所のレンタルショップの「あ」の列から順番に映画をレンタルして、全制覇したというエピソードを持っています。
同じエピソードを持っている人が一体どれだけいるのか。と言うほど、斎藤工さんの映画に対する愛は凄いのです。
映画の中のヒロインに恋をしていた
僕の高校時代はエッチなことばかり考えていました。男子校に行ったのが間違いで、映画に出てくる女性、マリカ・グリーンや加賀まりこさんに恋をしていました
引用:exciteニュース
高校の時からモデルをやっていて凄いモテそうな雰囲気が出ていますが、男子校ということもあり、映画の勉強に没頭していたこともあり、バックパッカーとして海外を回っていたことも合ってか、女という面での輝かしい青春を送っていたわけではないようです。
ちなみにこちらが加賀まりこさんです。かなりの美人。
そしてこちらがマリカグリーンさんです。こちらもかなりの美人。
初めて付き合った彼女
なんだかんだで斎藤工さんには高校時代に彼女がいました。そして初の彼女は斎藤工さんの10歳年上。
なので斎藤工さんと彼女の環境が全く違っていました。そして、斎藤工さんは彼女の環境に凄い憧れて、同級生とかと過ごす時間を疎かにしていました。
しかし、当時を思い返すと同級生と過ごす時間は凄い貴重だったなと回想をしました。
斎藤工の高校時代の写真
実はTAKUMIという名義で高校生の頃からモデル活動をしていた斎藤工さん。
その気になればバラ色の青春時代を送ることができそうですが、男子校ということもあって誰もが羨むような青春時代を送っていたわけではないようです。
また、
- 映画の道を目指すこと
- バックパッカーとしての旅
の優先順位が高く、女性関係まで手が回らなかったのかもしれません。ただし、ちゃんと彼女はいたので人並みの青春は送ることができたようです。