マラソン札幌開催の追加費用は100億以上!負担はIOCか札幌?

2020年の東京オリンピックの『マラソン』と『競歩』が札幌で開催されることが決定しました。

札幌開催に伴い、追加でかかる費用が100億円を超えると言われています。

追加の費用を負担するのは東京都なのか、IOCなのか、札幌なのか。

経緯や現状についてまとめたので、見ていきましょう。

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マラソン・競歩の札幌開催が決定!追加費用は100億円以上?

来年の東京五輪陸上のマラソンと競歩の開催地を札幌市に変更すれば、340億円以上の経費が追加で必要との試算を、都議会最大会派の都民ファーストの会が25日、公表した。

引用:産経新聞

追加費用については諸説ありますが、都民ファーストの会が算出した金額はなんと340億円以上

  • 施設整備費:70億円
  • メディア専用回線:130億円
  • マラソン&競歩:140億円

と莫大な金額がかかる見込みです。

 

その他の仮設では100億円程度というものがありますが、少なくとも札幌開催にあたって追加で莫大な費用が必要であることは間違いありません。

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マラソンの札幌開催の追加費用を負担するのはIOCか札幌?

東京都は追加費用の負担をしない

(2)にあるように、札幌移転で生じる費用を都は負担しないこととなりました。『札幌移転で生じる費用』を何と定義するかで一悶着あるかもしれませんが、追加費用を東京都が負担する可能性は非常に低いのです。

 

また、「(3)都が既に行ったマラソンと競歩の準備で、別の目的に活用できないものについては費用を都に負担させない」とありますが、都は既に暑さ対策に約300億円をかけて道路の整備を行っています。

これがどう解釈されるかは分かりませんが、IOCとしては何か別の目的に活用させたいところでしょう。事実オリンピック終了後に「セレブレーションマラソンをやってはどうか?」と提案をしています。

活用できなければIOCが300億円を負担する可能性が出てくるからでしょう。

 

IOCが追加費用の負担をする方針ではあるが…

IOCが強行決定した以上、組織委員会はIOCに追加費用を負担させる方針ではあります。

しかし、金額が金額だけにIOCも費用負担の名言を避けています。

まだ宙ぶらりんの状態であり、北海道や札幌市と費用について協議する可能性を示唆しています。

 

札幌市や北海道が追加費用の負担をする可能性も

  • 札幌ドームの整備
  • コースの整備費用
  • 宿泊施設の問題

などなど、色々な課題を抱えています。IOCが費用負担の名言を割けている以上、札幌市や北海道がマラソン移転の費用を負担する可能性が残されています。

全額負担を強いることはないかと思いますが、マラソンの開催による利益などを鑑みて、費用の一部を負担するということは十分に考えられます

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札幌市民はマラソンについてどう考えている?

費用負担は言語道断

そもそも「開催時期の東京はアスリートにとって理想的な気候」と言ってオリンピックを招致したわけですから、北海道が費用を負担するのは言語道断という意見があります。

もはや泥沼の状態に近いですが、札幌市民からすると勘弁して欲しいという声は少なくありません。

 

札幌ビアガーデンの中止も

札幌市民が毎年楽しみにしている夏のイベント、札幌ビアガーデンが中止となる可能性が出てきています。場所が被ってしまうと、東京オリンピックとビアガーデンの時期が重なるんですね。

札幌ビアガーデンは毎年100万人規模の大きなお祭りで、すでに開催を危ぶむ市民の声が聞こえてきます。

 

まとめ:マラソンの札幌開催について

東京オリンピックのマラソンについては、負の側面ばかりがクローズアップされています。

決まってしまった以上、正の側面をどう活かしていくかを考えることも必要なのではないでしょうか。

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