2020年から放送される大河ドラマ『麒麟がくる』の濃姫役の沢尻エリカさんの代役が、川口春奈さんに決まりました。
沢尻エリカさんと川口春奈さんはイメージが全く違い、年齢も9歳程離れています。
全く違うテイストの川口春奈さんがなぜ代役として選ばれたのか、考察をしていきます。
川口春奈と沢尻エリカの違い
川口春奈さんは比較的かわいい系の女優です。私生活は若干ワイルドですが。
沢尻エリカさんはクールビューティーであり、『白い巨塔』でもバーのママ『花森ケイ子』を演じたことがあります。
そして、最大の違いと言えば年齢でしょう。
川口春奈さんは沢尻エリカさんよりも9歳歳下であり、代役に抜擢されるたのは「なぜ?」と思っても仕方がありません。
これは濃姫の代役はかなりの数を断られているという説があるのです。
沢尻エリカの代役はやりたがらない?
確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考え、お願いすることになりました
引用:朝日新聞デジタル
公式的には川口春奈さんの演技力で代役を決めたと発表しています。
もちろん、スケジュールが空いていたことも起用の決め手の1つでしょう。
しかしながら、理由はそれ以外にもあったのではないでしょうか。
不祥事で降板した女優の代役は敬遠される説です。
不祥事で降板した代役
不祥事で降板した演者の代役は、やりたがらない人もいると言います。
確かに、沢尻エリカさんの代役というイメージが付きまといますし、そこにはクスリの話もついて回ります。
川口春奈さんにとっては完全に風評被害ですが、沢尻エリカさんがビッグネームだけにネット上で変な茶化され方をされることもあるでしょう。
薬のCMに出ただけで『変な通名』がつけられたりする可能性があります。その場合でもネットスラングの域を出ないでしょうが、それでもブランドイメージの低下に繋がります。
そのため、他にも打診したもののなかなか敬遠されて代役が見つからず、イメージとは違う川口春奈さんに辿り着いたという説があります。
川口春奈が沢尻エリカの代役に抜擢されたもう1つの理由
川口春奈さんが沢尻エリカさんの代役に抜擢されたもう1つの理由。
それはもちろんクスリをやっていないことです。
2019年ではピエール瀧さんが降板となり、2020年は沢尻エリカさんが逮捕となり、NHK大河は踏んだり蹴ったりです。
これ以上クスリにまつわる不祥事を起こされたらたまったものではありません。事前に検査をした可能性もあります。
なので、川口春奈さんがクスリをやっていないことが分かった上での起用なのではないでしょうか。
そのため、川口春奈さんが薬物関係で逮捕されることは今後もなさそう?