武漢へのチャーター機で帰国する日本人はなぜ隔離しない?法が原因か!

バイオハザード

武漢へANAがチャーター機を飛ばし、武漢にいる日本人が帰国してきます。

帰国した日本人は自宅待機であり、隔離などがされることはありません。まるで台風の際の小学校の対応です。

フランスも武漢へチャーター機を飛ばしていますが、帰国したフランス人は一時隔離される模様です。

日本の対応が激甘で隔離しないのはなぜなのか?そこには法律の問題が関係していました。

武漢から帰国する日本人の対応

武漢にいる日本人を帰国させるためにANAがチャーター機を飛ばしました。

帰国する日本人は、

  • 機内で症状が確認された場合は機内で隔離の後に受診
  • 症状がない人も都内の医療センターで検査を行う
  • 何もなければ場合は自宅待機

という対応をすることになっています。

自宅待機には強制力はないので、街を出歩くことができます。

 

武漢から帰国するフランスの対応


  • 2020年1月末にフランスは武漢へ救援機を飛ばす
  • 帰国したフランス人は14日の隔離(義務)

フランスでは帰国したフランス人全員に対して、14日間の隔離が義務付けられます。

感染を防ぐためには必要な処置であり、当人としても感染源にならずに済むと考えれば妥当な対応でしょう。

武漢から帰国する日本人をなぜ隔離しない?

法律の関係で隔離できない?

コロナウイルスは潜伏期間でも感染する

という特徴があるので、発症せずに自宅へ帰宅した場合家族に感染する可能性があります。

潜伏期間は最大で約2週間

一度家族に感染すれば、その後はパンデミックが起きる事も考えられます。

 

また「武漢から帰ってきた」ことが周囲に知られれば、家族もろとも腫れ物扱いされる恐れもありますよね。

そんな危険な状態の中で、なぜ隔離をせずに自宅待機をするのか。

 

その理由は強制的に隔離をする法律がないからです。

新型インフルエンザ特措法はインフルエンザ以外にも適用が可能ですが、今回の新型コロナウィルスは現時点で適用外なのです。

 

新型肺炎が指定感染症にはなったが時すでに遅し

また、検疫法上の指定感染症に新型コロナウイルスによる肺炎が指定されました。それにより、

  • 患者の強制入院
  • 患者の就業制限
  • 入国者への検査

を行うことができます。

しかし施行は2020年の2月7日と完全に後手に回った対応であるため、あまり意味を成していません。

「とりあえず対策はしました」 という体を取るためだけに、指定感染症に指定したと受け取られてもおかしくはないのです。

日本の新型コロナウィルスに対するずさんな対応

バイオハザード

  • 武漢から日本を訪れた中国人はほぼ素通り
  • 日本国内で陽性反応が出た患者をホテルへ帰す

など、日本の新型コロナウィルス対応は非常にずさんです

武漢から帰ってきた日本人をどうこうと騒ぐ以前に、日本国内では新型コロナウィルスが広まりつつあります。

ここまで来ると、陽性反応が出た患者をどう対応するかに全力を注いだほうがいいのかもしれませんね。