小泉進次郎氏が環境省の大臣となりましたが、就任早々中身のないポエムを垂れ流していると苦言が殺到。
謎発言が全てポエムとして扱われ始め、ポエムにとっては熱い風評被害です。
あまりにもトンチンカンな発言が多いので名言ならぬ迷言として扱われています。
ということで、小泉進次郎氏の名言(迷言)&中身のない発言の具体例を一挙ご紹介していきます。
Contents
小泉進次郎のポエム=名言という名の迷言
小泉進次郎氏といえばポエム
という印象ですが、そもそも小泉進次郎氏のポエムとは何なのか。
ぶっちゃけポエムに失礼と言っても過言ではなく
- 「何言ってんだ」という謎な発言
- 質問に対する支離滅裂な発言
- 小泉進次郎構文(中身のない発言)
が小泉進次郎氏のポエムの正体です。
では、早速小泉進次郎氏がどんなポエムを漏らしていたのかを見ていきましょう。
小泉進次郎の名言語録(迷言集)を7つ紹介!
①30年後の約束
2045年度までに福島県にある除染廃棄物を一時貯蔵する『中間除染施設』を県外に移す件について、具体策を求められた時のやり取り。
質問
小泉進次郎
要は30年後も生きて見届けることが出来るというビジョンを語ったのですが、具体的な質問の回答になっておらず「何言ってんだ!」とバズってしまいました。
日常会話への応用は難しく「30年後の自分は何歳かな?」の部分が使えるくらいか。でも、プロポーズにも使えるワンフレーズに使える気がします。質問の答えになっていない返答に繋げることで、それっぽさが増します。
②今のままではいけない
小泉進次郎
発言の後に「これはやってしまった。」と思っているであろう一文。語録の中でも最も中身がないと高い評価を得ています。
名言集の中でもトップクラスの存在感を放つフレーズ。
日常会話に於いては少し使いづらいか。2回繰り返すのが重要。
小泉進次郎構文の始祖ともとれる発言です。
③ハッピーにセクシーに
小泉進次郎
これは2019年9月の国連の環境会合において、どうやって環境問題に取り組むべきかという持論を述べたシーン。
ハッピーにセクシーに取り組めば若者も楽しく向き合えるだろう。ということです。
一理あるのですが、マスコミにやたらと取り上げられ苦言を呈されるハメに。しかし語録としての汎用性は高く、とりあえず日常でもセクシーと使えば笑いを取れそうな雰囲気。
正直小泉進次郎氏に対して思うところはないのだけども
あの発言のせいで、弊社のオッサン幹部が盛んに「つまりだねえ…今度の新規商品はァ……セクシィーなんだよぉ…💕」「いや部長!!世の中に敏感!!」
とか、会議でひたすらセクシー連呼するキッカケを作ったことには
遺憾の意を表したい— よんてんごP (@yontengoP) September 24, 2019
すでに『セクシー』は社会現象になっているようで。2019年の流行語大賞も狙えるんじゃないですかね?
ちなみに最初にセクシーと言い出したのは小泉進次郎氏ではなく、別の女性が言い出したことだそうです。
④迷言でなく名言の洒落た返し
池上彰
小泉進次郎
小泉進次郎
池上彰
小泉進次郎
2017年の選挙特番でのやり取り。小泉進次郎氏の返答が洒落ていると、一部で話題にもなりました。
シャンシャンは選挙の前に上野動物園で生まれたパンダ。
全国でもニュースになっていたのですが、今シャンシャンと言っても通じない可能性があるので、日常会話で使うのは難しいか。
そもそもパンダの話をすることって滅多に無いですよね。
⑤唐突なのどぐろ
質問
小泉進次郎
小泉進次郎
小泉進次郎
質問
- 福島で処理水の海洋汚染に対して国際社会も反応している
- 被災地に対して風評被害の懸念があるが?
に対して「のどぐろ食べましょう。」のエピソードを披露。
記者がキレッキレで話題になったのどぐろ問答です。
「結局どうやって取り組むのか」という具体策を語ることはありませんでした。
⑥無限の反省
小泉進次郎
新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を欠席し、講演会の新年会に参加したことをつっこまれた際の答弁です。
英語をGoogle翻訳した時のような不自然さが全開です。反省を使いすぎて訳が分かりません。
とりあえず反省はしているようです。
⑦「Japan keeps time.」(ドヤッ)
小泉進次郎
国連での演説の最初に言った言葉がコレ。日本は制限時間を守りますよというジョークに近い発言ですが、満面のドヤ顔も相まって語録に追加される一言。滝川クリステルさんと結婚した時よりも嬉しそう。
「時間を守ります。」の汎用性は非常に高く、日常の様々なシーンで使うことができます。
小泉進次郎は沈黙すらも名言(迷言)に!
質問
小泉進次郎
質問
小泉進次郎
国連の環境に関する会合での答弁において「ヤバい…」という雰囲気を醸し出しながら沈黙してしまったために、ネタにされてしまったワンシーン。
上司に詰められた時、正論を言われたらこうなっちゃいますよね。