麒麟が来るの染谷将太の演技の評判は?サイコパスな織田信長が大好評!

染谷将太の織田信長

NHKの大河ドラマ『麒麟が来る』で織田信長を演じる染谷将太さんの前評判は微妙でした。

「信長像に合っていない」という理由であり、初登場のシーンも馬鹿にされていました。

しかし、第9話での演技をきっかけに評判が一気によくなります。

今回は

  • 染谷将太さんのサイコパスな織田信長の演技の評判
  • 演技が一気に評価された経緯

についてお届けします。

【麒麟が来る】染谷将太の織田信長の微妙な前評判

染谷将太

『麒麟が来る』で織田信長役を演じているのは染谷将太さんです。

丸顔で童顔なので織田信長のイメージには合わなかったんですね。

染谷将太の織田信長

『麒麟が来る』で染谷将太さんの初登場したシーンでは

浦島太郎の帰還かな?

ブッダが来たwww

と馬鹿にされていました。ブッダとは聖☆おにいさんで染谷将太さんが演じた役ですね。

ブッダ

コレです。

一言でまとめれば「織田信長に合ってない」という評価が下されていました

なぜなら、織田信長と言えば‥

織田信長

猛々しく勇ましいイメージでしょう。

織田信長

髭も生えていますね。(麒麟が来る序盤の織田信長は若いので、こんなに猛々しかったらおかしいですが。)

また教科書の、

織田信長

のっぺりした顔

多くの人が落書きしたであろう絵ですね。

他にもゲームで女体化されまくったり、織田信長は半ばフリー素材化され人によってイメージは千差万別。

とはいえ、大河ドラマでは『勇ましい信長像』がずっと作られ続けてきました

【麒麟が来る】第9話で染谷将太の演技の評価が一転

染谷将太さんの演技の評判が一気に変わったのは、第9話『信長の失敗』でのこと。

【Before】笑顔が輝く染谷将太の織田信長

染谷将太

めちゃくちゃ人民思いのいい人感が出ています。

ワシが池に入ってみせれば、皆が安心するであろう。

村の者たちはまた商売へ出掛けられる。田を作ることができる。それが大事じゃ!

祝言をすっぽかして織田信長は池に行っていました。

村の池に化け物が出るという噂があり、信長は自ら池に入って村人を安心させに行ったんですね

身分がありながらも村人思いのいい人です。

 

【After】笑顔で首を差し出すサイコパス

織田信長

織田信長は父へ引き出物を持ってきました。

めでたき引き出物がございます。

超嬉しそうな顔ですね。

麒麟が来るのワンシーン

しかし、中身は松平広忠の首です。

このうつけが!!!!

と父は激怒します。

しかし、織田信長には予想外の展開でした。

染谷将太の織田信長

ワシは、父上に褒めてもらえると思うて‥

純粋?な織田信長の表情と、引き出物の中身のギャップが凄く

この信長はすごい。

と染谷将太さんに対して掌返しをする人が続出。

染谷将太の織田信長

純粋に泣き笑い、両親の喜ぶ顔を見たいと思いながらも、残虐なことも平気でやってのける織田信長を演じた演技力が高評価なんですね。

領民思いの織田信長のシーンが描かれていたことで、このシーンがより一層際立ちます。

 

染谷将太が演じる織田信長の評判

染谷将太の織田信長

前評判では「浦島太郎かよ」「信長に合ってない」と散々言われていましたが‥

第9話以降の染谷将太さんの織田信長の評判は以下の通りです。

信長らしくないと聞いていたけど引き込まれた。

サイコパスな織田信長最高

優しくも猟奇的な信長像が凄い

生首どうこうではなく、親に褒めてもらいたいという一心で愛を求める信長像を演じたことが凄い

主役よりも目立ってる

考察勢も染谷将太さんの演じる織田信長を高く評価し始めました。

前評判が微妙だったからこそ、その落差にやられた人は多いです。

史実の織田信長はサイコパスだったのか?

脳科学者の中野信子いわく「サイコパスの代表例が織田信長」

そもそも史実の織田信長はサイコパスだったのでしょうか?

脳科学者の中野信子さんは、サイコパスの代表例として織田信長を例にあげたことがあります。

「決断が早く、とても魅力的な人格の持ち主。新しいものもすごく好きで旧社会の閉塞感に対して果敢に挑んでいった人。比叡山焼き討ちという行為は、一般的な感覚だとまずできない。合理的に考えて“勝てる!”と思ったら、ためらいなくそれを行動に移すことが出来る人」

引用:ライブドアニュース

簡潔にまとめると、

  • 決断力がある
  • 一般的な感覚ではない
  • 合理的であれば行動に移せる

と織田信長のことを評していますね。

「サイコパス=猟奇的」と捉えられがちです。

しかし、閉塞的な社会では希望の光のような存在に映ることもあると語りました。

 

織田信長はサイコパスではないという説

サイコパスの特徴の1つが「他者に対する共感性が薄い」というもの。

しかし、織田信長は他者への共感性が薄かったわけではないという説もあります。

信長公記(しんちょうこうき)という史料では、乞食に対して情けをかけたという記述があります。


織田信長は乞食のために、木綿(当時は高級品)二十反を町民に預けます

木綿で作ったお金で乞食が住める小屋を作り餓死しないよう面倒を見るのだ

麦や米を負担にならない程度に、乞食に分け与えてくれるとワシは嬉しい

と織田信長は言ったそうです。

町民も乞食も涙を流さなかった者はいなかったとか。


『麒麟が来る』でも祝言をサボり、領民のために体を張って池に入った織田信長がこんな一面を描いていますね。

サイコパスの定義が曖昧なまま使われていますが、織田信長は他者に共感できない人物ではなかったのかもしれません。