何かとお騒がせな安倍昭恵夫人ですが、家系図をみると由緒正しき華麗なる一族です。
なぜなら、実家は森永製菓の創業者一族だから。
さらに凄いのは父方も母方も社長一族ということ。安倍昭恵夫人は政略結婚のもとに生まれたのかもしれません。
そして、安倍昭恵夫人の弟はなんと森永商事の社長なんです。
ということで、今回は安倍昭恵夫人の華麗なる家系図について情報をお届けします。
Contents
安倍昭恵夫人の実家の家系図がコレ!
①家系図は森永製菓の社長だらけ
こちらが安倍昭恵夫人の家系図です。
首相夫人なので由緒正しい生まれなのはなんとなく想像がつきます。
しかし、父方も母方も森永製菓の社長が名を連ねるのはなかなかお目にかかれません。
安倍昭恵夫人の両親は政略結婚だったのか?
と言いたくなるような家系図です。
②安倍昭恵の弟は森永製菓の未来の社長候補
そして、安倍昭恵夫人の弟の松崎勲は森永商事の社長ですね。
東証一部上場の起業ですが、未だに創業者の血筋が会社から消えることはありません。
森永製菓の社長候補とも言われています。
ちなみに、五代目の社長は稲生平八氏という森永家でも松崎家でもない方でした。
【森永家】安倍昭恵の母方の家系図の詳細
①曽祖父:森永太一郎(森永製菓の初代社長)
安倍昭恵夫人の曽祖父は、森永製菓の創業者である森永太一郎氏です。
日本で初めてキャラメルを作った人としても有名ですね。
元々は陶器職人の家に生まれ、お菓子とは縁もゆかりもありませんでした。
森永太一郎氏は日本の焼き物を売るために渡米するものの、全然売れません。
そんな途方に暮れている時に食べた一粒のキャンディーに感銘を受けることで、お菓子の道が開きます。。
「西洋のお菓子を日本でも販売しよう」と思い、アメリカでお菓子の修行をします。
帰国後の1899年に森永西洋菓子製造所(今の森永製菓)を東京の赤坂に設立。
森永製菓の第一歩目はマシュマロから始まりました。
最初は売れずに苦労していましたが、時代が西洋菓子に追いつき事業をどんどん拡大し今の森永製菓に繋がります。。
また、関東大震災の時は多くのお菓子やミルクを無料配布し、市民のために尽くした人です。
②祖父:森永太平(森永製菓の三代目社長)
安倍昭恵夫人の祖父は、森永製菓の三代目社長である森永太平氏です。
創業者の森永太一郎氏の長男ですね。
森永製菓のインスタントコーヒー第一号を受け取ったのが、欧米視察中の森永太平氏でした。
その後日本初のインスタントコーヒーが発売され大ブームが起きます。
③叔父:森永剛太(森永製菓の六代目社長)
安倍昭恵夫人の叔父にあたるのが、森永製菓の六代目社長である森永剛太氏です。
1997年に専務から社長に就任し、2006年には森永製菓の会長に就任しました。
五代目の社長と表記しているサイトも多いですが、正しくは六代目です。
2020年現在もご存命です。
【松崎家】安倍昭恵の父方の家系図の詳細
①曽祖父:松崎半三郎(森永製菓の二代目社長)
安倍昭恵夫人の父方の曾祖父である松崎半三郎氏は、森永製菓の二代目社長です。
元々は貿易商社を経営していたところ、森永太一郎氏から「一緒に働いてくれ」と猛烈にラブコールを送られます。
当時の森永製菓は原料を輸入に頼っており、原料の安定供給が課題でした。
そのため、海外とパイプを持ちなおかつ森永製菓に出入りしていた松崎半三郎氏に目をつけたのです。
その後松崎半三郎氏は森永太一郎氏の片腕として活躍。主に営業を担当していました。
今の森永製菓があるのは、片腕として活躍した松崎半三郎氏の存在が必要不可欠だったでしょう。
②父:松崎昭雄(森永製菓の五代目社長)
安倍昭恵夫人の父である松崎昭雄氏は、森永製菓の五代目社長です。
立教大学の経済学部を卒業し、その後森永製菓に入社。
関連会社で経験を積みながら、森永製菓の社長に就任しました。
ちなみに、安倍晋三首相は松崎昭雄氏の秘書でした。
安倍昭恵夫人はお嬢様な育ち方をしてたの?
華麗なる一族の嬢様である安倍昭恵夫人。
幼少期からずっと聖心女子学園というお嬢様学校に通っていました。
- 聖心女子学院初等科
- 聖心女子学院中等科
- 聖心女子学院高等科
- 聖心女子学院専門学校英語科
というザ・お嬢様ロードを歩んでいます。
しかし、若い頃の安倍昭恵夫人は家を抜け出してディスコに通ったり、勉強をしなかったり‥
当時の価値観で言えばヤンキーに近い人でした。
父の松崎昭雄氏いわく、「天衣無縫なところがある」とのことでスーパー自由人だったんですね。
教育方針は謎ですが、昔からおとなしく周りに従うような人ではありませんでした。