共産党のトップの志位和夫と、自民党のトップの安倍晋三氏。
普通に考えれば仲が悪いでしょう。
志位和夫氏も「安倍総理は戦後最悪の総理大臣」と称するほど、かなり批判を繰り返しています。
そんな2人ですが、実はプライベートでは仲良しという説もあります。
何が発端で生まれたはなしなのか。実はカメラの外では笑顔で談笑することもあるとか。
ということで、志位和夫氏と安倍晋三氏の仲良し説について特集をします。
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志位和夫と安倍晋三の仲良し説が浮上
自民党総裁の安倍晋三氏と共産党のトップである志位和夫氏。
自民党と共産党は犬猿の仲なので、普通に考えれば仲が悪いです。
特に党員同士よりも支持者どうしのほうが水と油。
どう考えても仲が言い訳はないはずですし、志位和夫氏は安倍総理の批判を繰り返しています。
しかし、そんな犬猿の仲の2人には仲良し説が存在しています。
プライベートでは仲が良い
食堂で冗談を言い合う仲
という噂があるんですね。
ということで、志位和夫氏と安倍晋三氏の仲良し説を詳しく見ていきましょう。
志位和夫と安倍晋三の仲良し説①:Wikipediaの記載
志位和夫氏のWikipediaにはこのような記載があります。
安倍晋三は同い年で当選同期であり、関係は悪くない。国会内でのあいさつ回りなどの際、安倍とのみ和やかな会談になると報じられることもある
引用:Wikipedia
- 同い年かつ当選同期で関係は悪くない
- 志位和夫は安倍晋三と会議でだけは和やかな会議になる
というわけですね。
仲が良いとまでは言わずとも、多くの人が想像する水と油のような関係ではないとのこと。
しかし、こんな話は一体どこからでてきたのでしょうか。
この話は朝日新聞に掲載された記載が元になってるんですね。
志位和夫と安倍晋三の仲良し説②:朝日新聞の記事
志位和夫氏と安倍晋三氏の仲良し説の発端の1つは朝日新聞の記事です。
それは2014年1月25日に投稿された”「年男」同士の自共対決 首相「午年で、へっへっへ」 志位氏「午年で、ふふふ」”というもの。
Wikipediaの「関係は悪くない」という旨は、この記事が元になっています。
記事の内容は削除されていますが、和やかな雰囲気で会話をしていたようです。
安倍晋三総裁は「志位委員長と同じ午年。『自共対決』で頑張りたい」と述べ、志位委員長は「正面から対決し正々堂々と議論を」と応えました。
引用:こくたが駆く
会話に同席していた議員の方が、その時のやりとりを振り返った時の様子がこちら。
志位和夫と安倍晋三の仲良し説③:笑顔で会話
https://t.co/gDsV8x2Cy2
日本記者クラブ主催の7党の党首らによる討論会で議論を戦わせた安倍晋三首相と、共産党の志位和夫委員長でしたが、終了後、会場をあとにする際は笑顔で言葉を交わす姿がありました。
いよいよ明日4日 #参院選 が公示されます(留) pic.twitter.com/YH9ETJ3105— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) July 3, 2019
2019年7月3日に朝日新聞がこんな記事を出しました。
党首討論会の後、志位和夫氏と安倍晋三氏が笑顔で会話をしていたというものです。
いつも国会でバチバチやり合っていますが、プライベートでは普通の仲なのかも。
志位和夫と安倍晋三の仲に関する意見
①仲が良いわけ無い
仲が良いわけがない!
デマに決まってる
普通に考えれば仲がいいわけはないです。それに、仲が良いという決定的な証拠もありません。
また、志位和夫氏が仲良し説について聞かれた際には
「特別の個人的な関係というのはいっさいありません。もちろん、ゴルフしたり、会食したりすることもないです(笑)」
引用:スマートフラッシュ
と答えたこともあり、人間的にも総理としての資質を欠いていると発言。
特別仲良しということは本人が否定しました。
②仲が良くてもおかしくはない
同い年で同期当選なら普通に話すでしょ
党首同士理解できる点もあるんじゃない?
戦争をしているわけではないので、普通に話すことくらいはあるでしょう。
また、党のトップ同士似たような悩みがあってもおかしくはないはず。
支持者や党内をまとめる苦悩はリーダーならではの悩みでしょう。
いわゆる国会でのバチバチのやり合いはプロレス的な部分もあるということ。
そして共産党のトップである以上、安倍晋三氏と仲良くしていることがバレるのは厳禁。
見えないところではリーダーとして分かりあえる点があるかもしれません。