バチェロレッテで一躍有名になった画家の杉田陽平さんこと杉ちゃん。
売れてない夢見る画家かな?
と思っていた人もいるでしょう。そんなことはありません。
Wikipediaにも名前が掲載されるほど有名で、絵の価格は最高で300万円になったことも‥
年収は1000万円以上はあると考えられますが‥1億超えも考えられるんですね。
ということで、今回は杉田陽平さんの年収について特集をします。
杉田陽平の年収の屋台骨「超高額な作品たち」
年収を算出する前に杉ちゃんが取り扱っている絵の価格を見てみましょう。

出典:tagboat
こちらは「eternal song」という作品です。
お値段は66万円(額縁代&税込み)と庶民が手を出すにはちょっと高額な値段です。
サイズが「73cm x 91cm」と大きな絵であることも関係しているでしょう。
これを見たら分かる通り杉田陽平さんは売れない画家ではないのです。

出典:tagboat
こちらの「untitled」は約3万6千円で販売されていました(現在は売り切れ)。
どの作品も数十万、数百万円で取引されているわけではありません。
サイズが「33cm x 25.3cm」と比較的小さいことも価格の安さに繋がっているでしょう。
また、杉田陽平さんはバチェロレッテの予告動画で
- 高いもので300万円
- 年に100点程売れる
と語っています。想像するだけで年収は凄そうです。
杉田陽平の年収は1億円超えは確実?
先程の絵の価格を見れば分かるように「数万円~300万円」と非常に価格帯の幅が広いです。
ただし、4万円の絵が100点売れても年間の売上は400万円なので、最低でも平均的サラリーマン以上の稼ぎがあるのは間違いないでしょう。
画家の収入は絶えずは変動するため、年収の平均を出すのが極めて困難ですが、あえて言えば、画廊やデパートの個展会場でプロとして活躍する画家の場合、3万円程度の絵を30枚程売るとしたら、売上は年間およそ800万〜900万円くらいとなります。
こから経費を引くと、600万円から700万円が実際の収入となるでしょう。
引用:キャリアガーデン
値段も売れている絵の点数も全く違いますが、プロの画家の年収の一例が600万円~700万円です。
カーテンごと深セン持ってきたい pic.twitter.com/VVpR1ZnNx6
— 🌹杉田陽平(杉ちゃん)🌹バチェロレッテ (@sugitayouhei) August 21, 2019
また、3万円程度どころか最高で300万円の絵が売れるほどの実力。仮に、
- 3万円×60個=180万円
- 6万円×10個=60万円
- 20万円×20個=400万円
- 50万円×10個=500万円
合計:1,140万円
として、経費で200万円を差し引いたとしても年収1000万円程度の年収となります。
数十万円の絵もすぐに完売になると考えれば、杉ちゃんの年収が1,000万円を超えていると考えて良さそう?
杉様「俺がお前らの事全員守るから。」だそうです。雨も降ってないのに濡れた。 pic.twitter.com/b9iNev0zwz
— Ⴑᐦゃぽ༾⊇かあーと (@japonica_art) March 5, 2018
そして、この画像では杉田陽平さん?がランボルギーニのアヴェンタドールに乗っています。
新車で買えば総額5,000万円オーバーのスーパーカーです。
年収は1,000万円どころか1億と考えてもおかしくはありませんね。
杉田陽平の愛車から年収を考えてみる
今度は杉ちゃんの愛車から年収を考えてみましょう。
杉田陽平さんの愛車はランボルギーニのアヴェンタドールのようです。
一般人が買える車ではないのは間違いありません。
グレードによりますが総額5,000万を超えることが当たり前の車だからですね。
では、アヴェンタドールを買える人の年収はどんなものなのでしょうか?
- 年収1,000万円~:アヴェンタドールのために生きる
- 年収3,000万円~:キツイけど生活はできる
- 年収5,000万円~:普通の生活を送りながら維持できるライン
- 年収1億円~:一括購入も視野に入る
大雑把にまとめるとこのようになります。
そして、法人オーナーの多くが残価設定ローンで購入するというのが面白い。
残価設定ローンということは、満期(例えば3年)が来たら、約半額(ウラカンだと1500万円程度)を拠出しないと手放さなければならない点である。
引用:外資系金融キャリア研究所
キャッシュで買えなくともローンを組む人が多く、新車購入価格が年収程度でも購入はできそうですね。
また、杉田陽平さんがカツカツの生活を送っているようには見えません。
年収は5,000万円前後はあると考えるのが妥当でしょう。
キャッシュで買えるなら、やっぱり年収は1億を超えていてもおかしくはなさそう?
杉田陽平の画家としての凄さ
①個展を開けば即完売
いまや個展を開けば必ず完売御礼という、プロフェッショナルなアーティストだ。多くのアートコレクターに支持されて、マーケットでの浸透力は絶大である。
引用:トカナ
個展を開けば即完売
のパワーワードが強烈です。
社会情勢で個展を開くのが難しくなっていたのかもしれませんが、杉田陽平さんの絵はネット上で購入することも可能です。
オンラインショップに並ぶのは「SOLD OUT」の文字列。
多くが数十万円の絵であり、画家としての地位がしっかり確立されています。
②石原慎太郎も顧客の1人
かつて東京都知事として名を馳せた石原慎太郎さんも杉ちゃんの絵を購入しました。
2005年の「トーキョーワンダーシード」で石原慎太郎さんが作品を手にとったのです。
“今はゲテモノかもしれないけど、それがやがてクラシックと呼ばれる作品になるかもしれない”
引用:これやん
石原慎太郎さんは杉田陽平さんの作品を手に取りこう語りました。
10年以上前から画家として最前線で活躍されていたことが分かりますね。