株式会社Casaの代表取締役社長である宮地正剛(みやじ せいごう)氏の経歴をまとめています。
Casaは個人が賃貸住宅を借りる際、連帯保証人の代わりに家賃保証を行うサービスを提供している会社です。
宮地正剛氏は住宅関連企業の社長として精を出されているんですね。
国士舘大学を卒業し、Casaの前身である「リプラス」に就職。
そして社長にまで上り詰め、愛に溢れた叱咤激励が週刊文春にすっぱぬかれることになりました。
では、早速宮地正剛氏の華麗なる経歴をご紹介していきます。
宮地正剛のwiki経歴&プロフィール
いよっ!社長っ! pic.twitter.com/jz4d25a6M3
— おぴょぴょ (@opyopyo_123) December 2, 2020
名前 | 宮地 正剛 (みやじ せいごう) |
生年月日 | 1972年 |
出身 | 香川県高松市 |
学歴 | 国士舘大学卒 |
宮地正剛さんは1972年に香川県高松市で生まれました。
両親は住宅建築業を営んでいて、大変そうだったことで少年時代の宮地正剛氏は経営には興味がなかったようです。
その後は国士舘大学に進学し、カナダで3年間ほど留学をしていました。
材木業が盛んなカナダへ留学し、3年間現地で建材を学ぶ
引用:ToBeマガジン
カナダへ遊びに行ったわけではなく、現地で建材について学んでいたんですね。
2004年、前身の会社『リプラス』に中途採用された。同社が08年に倒産後、投資会社と後継会社を設立。自ら手を上げ社長に就任し、10年に『Casa』に商号を変更すると、17年に東証一部に上場しました。
引用:文春オンライン
2004年、つまり宮地正剛氏が32歳頃に現在のCasaの前身の会社に就職。
2008年に会社は倒産しますが、後継会社の社長に就任したんですね。
2012年に創業後は9年連続で増収しており、社長としての手腕はきっちりしているようですが‥
宮地正剛の叱咤激励に「文春砲が飛ぶ」
2020年12月2日に、週刊文春が宮地正剛氏に文春砲を飛ばしました。
宮地正剛氏が社員に対して罵詈雑言叱咤激励を飛ばす様子が音声として録音されています。
ドスの聞いた低音ボイスが痺れます。
俺はホンマにお前を成敗したる
時代劇の台詞回しを聞いているようで、現代に生きる必殺仕事人かもしれません。
輩は輩で何人も付き合っとるから
と、任侠の世界に生きる人達との付き合いもほのめかしています。
文春砲により宮地正剛氏が仁義を重んじる人柄であることが分かってしまいました。
宮地氏がA氏に一連の発言をした事実は認めた上で、「我々はコンプライアンス上、問題がないと思っています」と執行役員が回答。
さらに執行役員は「社長の言葉が乱暴であることは否定しません」とした上で、「言葉が乱暴というのは逆に信頼してもらっているのかなと」。監査役は「『街金くずれ』と言われたけど、乗り越えたよね。みんな何か崩れているんですよ、人生。でもここで再生されている」と宮地氏への感謝の言葉を述べた。
引用:文春オンライン
宮地正剛氏は熱い叱咤激励を社員に向けて行ったことを認めています。
しかし、社員は宮地正剛氏に向けて感謝をしているんです。
これはどういうことか。表面だけ見て批判を擦るのではなく、宮地正剛氏の人柄にフォーカスしないといけないでしょう。
次の項目では、宮地正剛氏がどれほど人を愛し人に愛されていたのかをご紹介していきます。
宮地正剛の「愛に満ちた経歴」をご紹介
宮地正剛氏は愛に溢れた人物です。その一部をここで紹介していきます。
①社員は自分の家族
Casaで働いている社員はみな、自分の家族のように思っています。
きれいごとではなく、社員に対し全力で愛情を注ぎ向き合うためには覚悟が必要です。引用:Casa公式
Casaのリクルートページにはこのような記載があります。社員はみな自分の家族のように思っているとのこと。
「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」等の叱咤激励も、家族だからこそ投げかけた熱いメッセージなのでしょう。
覚悟がなければ口から出てくるセリフではなく、社員に対する愛情の深さを垣間見ることができます。
Casaはラテン語で「みんなの家」という意味があり「愛」を大事にする社長であることが分かりますね。
②社員の家族からも愛される人柄
宮地正剛氏の社長室の画像を御覧ください。
社員の家族が描いてくれいた宮地正剛氏の似顔絵です。
しゃちょう おたんじょうびおめでとう
ももかより
社員のお子さんから似顔絵を描いてもらえる社長が、この世のどこにいるのでしょうか。
このエピソードだけで宮地正剛氏が社員や周囲の人物からどれだけ愛されているのかを計り知ることができます。