ピアニストYoutuberのハラミちゃんの演奏力は凄いものです。rnd
音大卒の実力は素人から見ればプロさながら。
幼少期からピアノを習いクラシックのプロを目指して音大を卒業した経歴を考えれば、実力は相当のものです。
特に1回だけ曲を聞いて人に聴かせることができる演奏力のレベルは非常に高い評価をえています。
今回は、ハラミちゃんのピアノの実力について特集をします。
Contents
ハラミちゃんのピアノの実力を視聴者が評価
ハラミちゃんのピアノの実力は素人から見ればプロのレベルです。そして、
- 1回聴いただけで曲を再現できる
- 表現力が凄い
と視聴者から高い評価を得ています。
ハラミちゃんの表現力がとってもいい✨その曲を作った人、歌い手の表したかった画がそのまんまピアノで描けてるとおもう😌よく音を理解してるんだなぁって感心してしまう…
— みーこじぇん (@mrchildJen) November 7, 2020
ハラミちゃんのピアノ、素晴らしいな!
大きな挫折を経験しているからこその今の笑顔と強さなのかもしれない。自分が努力して得た技術と表現力が自身を救い、今度はみんなを幸せな気持ちにさせているのが素敵(*´-`)— 浅葱 asagi (@tsukinouragawa2) October 26, 2020
ピアノ弾いている時のハラミちゃんの顔好きだ~!
表現力が音だけじゃなくて顔にも出てる!— miki👓🎀⚽ (@happydayismay4) October 22, 2020
もちろん、ポップスのピアニストとして生計を立てているので、ハラミちゃんはプロのピアニストです。
広瀬香美さんとコラボをしたり、2020年12月はFNS歌謡祭でGACKTさんとコラボをしました。
ポップスのピアニストとしては間違いなく成功の道を辿っています。
では、ピアノに慣れ親しんできたはハラミちゃんの演奏をどう評価するのでしょうか。
ハラミちゃんの最も凄い実力は「耳コピと即興演奏」
ハラミちゃんは、エンターテイナーとしてのピアノの実力は非常に高いと評価されています。
ハラミちゃんのピアノの実力で最も凄いと言われているのは
- 耳コピ能力
- 即興演奏の能力
です。耳コピは絶対音感がなくてもトレーニング次第で可能です。
ただ、耳コピして即興で人に聞かせられる演奏が出来るのが凄いんですね。
音大生のピアノ科でも、ハラミちゃんと同じことが出来る人のほうが少数
とも言われています。
また、ハラミちゃんがかつて専門だったクラシックでは譜面を再現する能力が求められます。
- 楽譜を忠実に再現できる能力
- ピアノで曲を表現する能力
が求められますが、即興演奏やポップスピアノの能力とは別物です。(もちろん、ポップスのピアノでも表現力は求められます)
ハラミちゃんのクラシックのピアノの実力は不明?
ハラミちゃんのクラシックのピアノの実力は不明です。
なぜなら、ハラミちゃんは一貫してクラシックを弾かないからですね。
弾いていたとしても動画として投稿したり、テレビで弾いたりはしていません。
音大卒の全員が難曲を聴かせられるレベルで演奏できるわけじゃない
とも言われています。
もちろん下手くそでは音大に入学することすら出来ません。
ハラミちゃんは国立音大を卒業するまではクラシックを専門で習っていました。
しかし、クラシックをどのレベルで弾けるのかを評価できるのは、ハラミちゃんのクラシックを聴いたことがある身近な人だけなんですね。
ハラミちゃんのピアノの経歴を時系列で解説
ハラミちゃんの幼少期~音大卒業までのピアノの経歴を簡単にご紹介します。
①4歳からピアノを習い始める
ハラミちゃんは4歳からピアノを習い始めます。
今ではポップスばかり弾いていますが、最初はクラシックを専門で習っていました。
クラシックってテンポキープとか指の動きとかすべての基本が詰まっているんです。だから、クラシックをマスターしないうちに、ジャズとかポップスをやったらだめっていうのがあって、クラシック以外は弾くのを禁止されていました。
引用:QUI
ハラミちゃんは、先生からクラシック以外の曲を弾くことを禁止されていました。
クラシックには技術の全てが詰まっているから、マスターしない内に他に手を出すなということですね。
今のポップスの演奏にはクラシックで学んだ技術があることは間違いありません。
しかし、こっそりと先生の目を盗んでポップスの演奏もしていたんですね。
だけど、どうしてもクラシックだけだと息が詰まってしまったんです。だから、当時好きだった『千と千尋の神隠し』の「いつも何度でも」っていう曲を、レッスンが終わったあと密かに気分転換のつもりで耳コピして弾いて、感動に浸るっていうのをやっていました。
当時通っていた小学校の多目的ホールにピアノがあって、休み時間中に「いつも何度でも」を弾いていたら、すごい数の生徒が集まってきちゃったことがあったんです。そのときに、クラシックを弾いても誰も集まってこないけど、ポップスを弾くとこんなに人を集められるんだなぁと思いました。それ以来、流行っている曲とか自分が好きな曲を耳コピして弾くようになって、それが今につながっていますね。本当に自分がリラックスをできるのが、ポップスを弾いている瞬間なんです。
引用:QUI
ハラミちゃんの根底にはピアノを弾くことで誰かを感動させたいという気持ちが生まれた瞬間だったのかもしれません。
その後は音高に進学したのかは不明ですが、数々のコンクールにも出場し、クラシックと向き合いつつ音大に進学します。
②音大に進学するも挫折
ハラミちゃんはプロを目指して音大に進学します。
進学先は国立音楽大学という東京の私立大学です。
国音(くにおん)、国立音大(くにたちおんだい)と呼ばれる大学ですね。しかし、
- 他の音大生のレベルの高さ
- 音楽を専門でやっていない人の演奏力のレベル
を知って挫折を経験し、クラシックのプロの道を進むことを諦めます。
詳細については下記の記事を御覧ください。