大泉洋さんの嫁は中島久美子さんです。
中島久美子って誰やねん?
と聞こえてきそうですが、中島久美子さんはフジTVのプロデューサーでした。つまりバリキャリです。
馴れ初めはと言うと過去に放送されたドラマ「救命病棟24時」の仕事で関わったことなんですね。
ということで、今回は大泉洋さんの嫁の中島久美子さんについて特集をします。
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大泉洋の嫁の中島久美子=フジテレビのプロデューサー

出典:信州大学
名前 | 中島久美子 (なかじま くみこ) |
生年月日 | 1970年3月10日 |
学歴 | 信州大学 経済学部卒 |
就職先 | フジテレビ |
中島久美子さんは信州大学を卒業後、1992年にフジテレビに入社されています。
漠然とマスコミに行きたいと考えていて、まずは腕試しに受けてみたんですが、なぜかそのまま受かってしまいまして(笑)。
引用:信州大学
マスコミ志望の人はエリートや熱意が凄い人が多いイメージですが、記念受験をしたらそのまま入社試験に合格しました。一番驚いていたのは中島久美子さん本人でしょう。
入社後は人事部などを経由して編成制作局ドラマ制作センター副部長に就任されました。いわゆる制作の現場ですね。
テレビドラマのプロデューサーとして数々のドラマ制作に携わっています。その一部は以下のとおりです。
- 「救命病棟24時(2nd season)」(2001年)
- 「東京ラブ・シネマ」(2003年)
- 「救命病棟24時(3rd season)」(2005年)
- 「救命病棟24時(5th season)」(2009年)
- 「SP 革命篇」(2011年)
有名所の多くのドラマに携わっています。
業界の中では有名人だったんですね。
大泉洋さんと結婚されたのは2009年5月2日のことでした。
大泉洋さんが36歳で中島久美子さんが39歳の時です。
つまり、嫁の中島久美子さんは姉さん女房なんですね。
式は大泉洋さんの地元の札幌市内で行われ、親族のみが出席して執り行われました。
大泉洋と嫁の馴れ初めは2005年放送の「救命病棟24時」
大泉洋さんと中島久美子さんが出会い、そして交際に至るキッカケについてご紹介します。
2005年の「救命病棟24時」で出会い、2008年の「ロスタイムライフ」で再会し交際に発展しました。
では、詳細を御覧ください。
①2005年の「救命病棟24時」で中島久美子と出会う
大泉洋と嫁の馴れ初めは2005年放送のドラマ「救命病棟24時(3rd Season)」です。
大泉洋さんが救命病棟24時の出演者で、中島久美子さんは同ドラマのプロデューサー。実は2人が対談する動画も残っているんですね。
動画では大泉節を炸裂しつつ、中島久美子さんがプロデューサーの仕事について語っています。
大泉洋さんを救命病棟24時に起用したのは嫁の中島久美子さんでした。
キャラが大泉洋さん演じる「佐倉亮太」にぴったりだったことが理由です。
中島久美子さんが「口コミ」で大泉洋さんを知り、キャストに起用したんですね。
恐らく1996年10月から放送開始された「水曜どうでしょう」の評判を聞いたのでしょう。
北海道では大人気の番組で昔から熱狂的なファンを抱えている旅番組です。
しかし、出会った時は交際まで発展はしなかったとか。
②2008年の「ロスタイムライフ」中島久美子と再会
大泉洋さんと嫁の中島久美子さんは2008年2月に放送されたドラマ「ロス:タイム:ライフ」で再会しました。
- 中島久美子:プロデューサー
- 大泉洋 :主演(第9話)
ロスタイムライフは一話完結方式のオムニバスドラマ。大泉洋さんは第9話の主演として出演されていました。
ロスタイムライフで再会を果たして交際に発展した2人は、翌年の2009年5月に結婚をされています。
交際時期を考えると1年半にも満たない交際期間で結婚をされているんですね。
大泉洋さんは結婚当時で36歳、嫁の中島久美子さんは39歳だったのでスムーズに結婚に辿り着いたのかも。
中島久美子の現在の仕事は専業主婦?
中島久美子が最後に手掛けたドラマは2011年7月放送の「故郷~娘の旅立ち~」です。
堀北真希さんが主演の単発ドラマですね。これ以降は表舞台から中島久美子さんが姿を消しています。
そのため中島久美子さんはフジテレビを退社したという説が濃厚です。
長女の出産が2011年5月であるため、育児休暇を取得したという説もあります。ただし、長年に渡って音沙汰がありません。
売れっ子俳優と敏腕プロデューサーだと子育てに限界があると感じたのでしょうか。
1つ分かっているのは手掛けたドラマは2011年が最後ということだけです。
実をいうと『虹を架ける王妃』ができたことで、私は仕事においてやりたいことは全部やったと感じています。
引用:信州大学
2010年9月25日に発行された雑誌「信州NOW」で中島久美子さんはこう語りました。
「虹を架ける王妃」は2006年に放送されたドラマです。
主演は菅野美穂さんと岡田准一さん。19世紀末の韓国での恋愛を描いたドラマです。
構想に4年もかかった上に、韓国へ何度も取材に行き制作にこぎつけたのが同作。
韓国との交流でプロデューサーとしては完全燃焼してしまったのかもしれません。
大泉洋と嫁の間には子供が1人
大泉洋さんと嫁の中島久美子さんの間には子供が一人います。
2011年5月生まれでの性別は女の子で名前は「みく」ちゃんですね。
①娘のことが大好きでたまらない
こちらは子供のみくちゃんの幼少期の写真です。どことなく大泉洋さんに似ていますね。
それも関係あるのか分かりませんが、大泉洋さんは娘のことを溺愛しています。
運動会など学校行事は予備日も含めて休みを取るそうで、「予備日の休めない仕事はやらない。私は雨男だから、だいたい使う」と豪語。
引用:映画.com
学校行事は必ず休めるように仕事のスケジュールを調整しています。
そして、予備日も含めて休日を取っているんですね。そこまで擦る父親はなかなかいないでしょう。
マネージャーはスケジュールの調整に苦労しているのかも?
さらに、娘と一緒にいる時は「なるだけ抱っこして、『どうしてそんなにかわいいの?』、『罪だと思う』などと言っている」とほおを緩めっ放し。将来、娘が恋人を連れてきたらと問われると、「かわいい娘だから、早く娘の子どもが見たい。だから、奥手でも困る。いい男を見抜く目は持ってもらいたい。私と会って『やべえ、本物だ』とか言うヤツはイヤ」と言い放った。
引用:映画.com
当時のみくちゃんの年齢は8歳ですが、一緒にいる時はなるべく抱っこをしているようです。
その光景が目に浮かぶのは大泉洋さんならではでしょう。
また、娘の子供を早く見たいと言っているのは意外です。
普通なら彼氏が出来ることを知りたくないと考えるものですが‥
大泉洋さんの中では娘の理想の彼氏像が一応存在しているんですね。
②星野源と結婚してほしい
大泉洋さんは娘と星野源さんに結婚してほしいという思いを明かしたことがあります。
それは、2019年2月5日の深夜に放送された「星野源のオールナイトニッポン」での出来事でした。
この日はラジオに大泉洋さんと星野源さんが出演されています。
リスナーから“もしも溺愛する娘が結婚相手として星野を紹介してきたらどうするか”というメールが寄せられた。
これに大泉は「『よくやった』の一言ですよ」「『でかした』でしょ、そりゃ。娘に対して」と答え、「星野源ちゃんに結婚して欲しいですね、うちの娘と」と話すと、星野は「そうですか!嬉しい」と心境を覗かせた。
どうして星野源さんなら「でかした」なのかと言うと、お金の心配がないからです。
星野「お金かよ!」
とツッコミを入れるシーンもありましたが、「絶対浮気しないでしょ?」ととりあえず星野源さんを追撃して褒めていました。
半ば冗談ですが、大泉洋さんと星野源さんの仲の良さも伺えるエピソードです。