年末のガキ使を見ていれば必ず見たことがある、藤原寛さん。いつもコスプレをして案内役をしていますよね。
実はダウンタウンの元マネージャーなのですが、吉本興業の社長という噂も。
フェイクニュースの香りが漂いますが、実は半分くらいは本当で半分は嘘です。
ダウンタウンのマネージャーって凄いですね
ということで、コスプレをして年末に案内をしているイメージしかない藤原寛さんの実は凄いところをお伝え致します。
Contents
藤原寛はダウンタウンの元マネージャー
まず、藤原寛さんはダウンタウンの元マネージャーです。
アウトコールをするだけのコスプレ芸人ではなかった
年末のガキ使で「松本、遠藤、アウトー!」と言っているのが藤原寛さんです。
芸人ではないです。ダウンタウンの元マネージャーです。芸人に近いですが(笑)
ちなみに歴代マネージャーは、結構体を張っています。
特に吉本興業の社長である岡本昭彦氏は、真冬にパンツ一丁でロケをしたりとかなり過酷なことをやっていました。
藤原寛は2019年現在松本人志のマネージャー?
Wikipediaによると、ダウンタウンのチーフマネージャー(松本人志担当)と記載されています。
ただし、
藤原寛社長(49)がダウンタウン・松本人志(54)のマネージャーを務めていた時代のエピソードを語るひと幕があった。
とあるので、すでにダウンタウンのマネージャー職は離れていると思われます。
藤原寛は吉本興業の社長ではない?
藤原寛は『よしもと・クリエイティブエージェンシー』の社長だった
藤原寛さんは吉本興業の子会社である『㈱よしもと・クリエイティブエージェンシー』の代表取締役社長だったんです。
だから、吉本興業の社長であるというのは半分本当であり、半分ウソみたいなものなんです。
吉本興業は2019年6月にホールディングスに移行しました。このタイミングで吉本興業㈱が吉本興業HD㈱に。
そして㈱よしもと・クリエイティブエージェンシーが吉本興業㈱に。
今の吉本興業㈱≒旧㈱よしもと・クリエイティブエージェンシー
今の吉本興業HD㈱≒旧吉本興業㈱
それまではタレントは吉本興業㈱所属ではなく、厳密には『㈱よしもと・クリエイティブエージェンシー』所属だったのです。
つまり藤原寛さんは相当偉い人なんです。
『よしもと・クリエイティブエージェンシー』って何?
藤原寛さんが代表取締役社長を務めていた『㈱よしもと・クリエイティブエージェンシー』とは何なのか。
吉本興業が持株会社に移行した際にできた会社で、タレントのマネジメントや営業活動を行っていました。
吉本興業の中核を担う会社だったわけです。
藤原寛は吉本興業の副社長!
藤原寛さんは吉本興業㈱の副社長でもあります。
社長から副社長に降格したようにも見えますが、吉本興業HD(旧吉本興業)がグループの幹ですから、降格ではありません。
吉本興業(旧よしもと・クリエイティブエージェンシー)は子会社だったわけです。
そんなに偉い人がコスプレして「アウトー!」なんて言っていたとは、多くの人が驚いたことでしょう。
現場を知らずに上を目指せるとは思うなよ、という会社の方針なのかもしれません。
藤原寛はその他関連会社の取締役でもある
- ㈱よしもとスポーツ
- ㈱よしもとアクターズ
の取締役でもある藤原寛さん。超重役です。
吉本興業はスポーツイベントを開催することがあり、恐らく㈱よしもとスポーツはそれに関連していると思われます。
ダウンタウンのマネージャーは出世するジンクス
初代マネージャー的存在だった大崎洋氏は、吉本興業の社長を経て吉本興業HDの会長に就任。
名物マネージャーとしてダウンタウンを支えた岡本昭彦氏は、吉本興業の社長に。
と、ダウンタウンのマネージャーを務めることは、出世街道なのかもしれません。
色々なゴタゴタがあるのでその構図が崩れるかもしれませんが、ダウンタウンのマネージャーは出世コースで、社長の椅子に続く赤絨毯と言っても過言ではないでしょう。
大崎洋会長や岡本昭彦社長のマネージャー時代を見ると、相当大変そうではありますが。