橋本聖子さんの父親は橋本善吉(はしもと ぜんきち)さんです。
日本の名馬マルゼンスキーの馬主であり、競走馬の経営者でもありました。
相当お金を持っていたと思いきやなんと16億円の借金が滞ってしまい、大変なことになったようです。
実家が16億円もの大金を借金すれば自己破産してしまいそうですが‥
ということで、今回は橋本聖子さんの父親の借金について特集をします。
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橋本聖子の父親“橋本善吉”は牧場を経営していた
名前 | 橋本善吉 (はしもと ぜんきち) |
生年月日 | 1924年頃 |
命日 | 2020年10月29日 |
出身 | 北海道 |
橋本聖子さんの父親は北海道で農家をしていました。
父親の祖母が開拓者として宮城県から北海道に渡ったんですね。
私の実家はもともとは農家で、農耕馬がいたり、牛がいたりといった生活をしていたようです。ただそれだけでやっていくのは難しくて、父は昔でいう丁稚奉公に出たのですが、その奉公先が競馬場だったんです。当時は、いろいろな町に小さな競馬場がありました。
牛や馬たちに囲まれていたのですが、お金が足りなくて競馬場に奉公に出ていたんですね。
その縁もあって馬主にもなったことがあります。
その馬とは競馬ファンなら誰もが知っているマルゼンスキーです。
マルゼンというのは父親が経営していた「マルゼン橋本牧場」から名前を取ったんですね。
アニメのウマ娘にも登場して知名度があがったね
- 無敗な上に2位を圧倒して勝利
- 速すぎて他の馬主が出走を拒否する事例が多発
日本最速の競走馬のオーナーでもありました。
速すぎたので令和の時代でも「日本最速だったのでは?」と言われています。
父親がマルゼンスキーの馬主なら大金を持ってそうですが‥実はそうでもないんです。
橋本聖子の父親の借金は20億円超え!?
橋本聖子さんの父親の借金は20億円を超えていると言われています。
①借金で信用組合を破綻させた!?
橋本聖子さんの父親は千歳信用組合から16億円を借りていました。
経営する競走馬の牧場を拡大するためですね。
マルゼンスキーの馬主ということもあり成功するかと思いきや‥
失敗します。
返済が滞ってしまい千歳信用組合は1999年に破綻してしまったんですね。
②2000万円の借金を踏み倒した!?
2006年に週刊文春が父親の2000万円の借金について報じたことがあります。
橋本氏の選挙資金と称して知人から2000万円余りを借り、一部を返済せず訴訟沙汰になったこともある。2006年にこの件を取り上げた週刊文春は併せて「父に借金が20億円以上ある」と報じていた。
引用:Yahooニュース
日本の競馬史に名を残したマルゼンスキーの馬主ですが、借金は20億円以上もあると報じられたんですね。
とてもではないですが返済しきれるような額ではありません。
200万円は父親が返済し、橋本聖子さんの事務所が数百万を肩代わりしましたが‥
最終的に父親の資産が差し押さえられたようです。
橋本聖子は父親の借金を返し続けてきた?
橋本聖子さんの父親の借金は莫大な額だと報じられています。
そのため、橋本聖子さんも借金を返済し続けていると言われています。
「債権者との訴訟は他に何件も抱えていたようです。聖子さんは議員活動の傍ら多くの講演をこなし、借金返済に回してきましたが、このコロナ禍ではそれもままならない状況でしょう」(前出の知人)
引用:Yahooニュース
父親の借金であれば相続放棄をすることで借金の返済を免れることが出来るかもしれませんが‥
父親に負の遺産があった可能性は高そうです。