山田真貴子さんの後任に就任した小野日子(おのひかりこ)さん。
小野日子さんは一橋大学を卒業した後に外務省に入省。
海外への赴任経験もありバリバリ活躍されてきた女性です。
そんな小野日子さんの家族構成は夫が1人と息子が1人。
海外で妊娠&出産をされ、夫婦で子育てをしながら激務をこなしていました。
では、どんな夫と息子なのでしょうか。
ということで、今回は小野日子さんの家族(夫と息子)について特集をします。
Contents
小野日子の家族構成は3人家族|夫と息子が1人
名前 | 小野 日子 (おの ひかりこ) |
生年月日 | 1965年4月 ~1966年3月 |
学歴 | 一橋大学 卒 |
職業 | 元外交官 |
小野日子(おのひかりこ)さんの家族構成は夫が1人と息子が1人です。
夫は外務省の同期で、結婚されたのは20代後半だと思われます。
私は、結婚してから10年は子どもを作らずに仕事にまい進していた
引用:日経DUAL
子供が生まれたのは2003年のことで、10年は子供を作らなかったということは1993年前後に結婚したことに。
次の項目では家族について詳細をご紹介します。
小野日子の夫は外交官の同期「小野啓一」
小野日子(おのひかりこ)さんの夫は外務省の同期です。
さらに、外務省の外交官の同期でした。名前は小野啓一さんという方です。
2021年現在は地球規模課題審議官(大使)、つまり外務省の幹部として活躍中です。
地球規模課題審議官って何?
アニメで謎の敵対組織と戦っていそうなネーミングですね。
外務省の国際協力局という組織の中の役職の一つです。
- 気候変動問題
- 持続可能な開発
など地球規模の外交問題に取り組んでいるんですね。
2000年頃には小野日子さんと共にアメリカに駐在の経験があります。
ワシントンへ駐在していて、小野日子さんの妊娠が発覚します。
当時はまだ妊娠出産への理解が進んでいない時代でしたが、アメリカは進んでいたので
(夫も)出産には立ち会いなよ!
と同期に促され出産のシーンに立ち会うことが出来ました。
ワシントンでの出産だったのも良かったのかもしれません。夫は出産に立ち会うかどうか迷っていたのですが、「日本では夫が立ち会わないことも多いんですよ」と夫が職場で言うと、「君は一体何を言っているんだ? 絶対に立ち会った方がいい!」とローカルスタッフが言ってくれて……。私が言うよりもずっと効果的でした(笑)。結果的には出産時に立ち会ってくれて、感動したと言っています。
引用:日経DUAL
出産後は小野日子さんが多忙な時期もあり、「自分よりも夫のほうが子育てをしていたかもしれない」と語るような時期もありました。
小野日子の夫のイクメンエピソード!
官僚の男性は育児には積極的じゃない、旧態依然なイメージがあります。
ここに来て、私がすごく忙しくなっているので、育児に関しては夫のほうがたくさんやってくれているかもしれません。
引用:日経デュアル
意外にも夫は育児に積極的なようです。
ということで、夫の育児のエピソードを2つほど紹介します。
①ワシントンの風土が夫を変えた?
子供が生まれてからはオムツ替えや宿題の面倒など、一通りの面倒は見てくれるようになったんです。
子どもが生まれてからは、オムツ換えをはじめ、色々なことを手伝ってくれるようになりました。今も、私よりずっと子どもの宿題を辛抱強く見てくれています。
引用:日経デュアル
もともと夫は家事育児に積極的でも消極的でもない、といった感じでした。
ワシントンの夫婦で子育てが当たり前という環境が夫を協力的にさせたのでしょう。
②アニメで盛り上がる夫と息子
息子さんが小学生高学年の頃(2014年前後)の話です。
つまりすでに夫婦で日本に帰国した後の話ですね。
小学校高学年くらいにもなると、アニメ番組を息子と一緒になって見るように……。ワンピースとかドラゴンボールとか。アニメ映画は、夫と息子の2人で見に行って、盛り上がっています。私はもう話についていけません(笑)。
引用:日経デュアル
2人でアニメの話で盛り上がっていたようです。
小野日子の息子の保育園探しはアレルギーで超大変?
小野日子さんの息子さんは2003年生まれです。
2021年には18歳を迎えますね。
ワシントンで生まれ育った‥というわけでもありません。
小野日子さんが2007年に日本に帰国しているので、アメリカにいたのは幼少期の時だけです。
さて、小野日子さんの息子は重度の食べ物アレルギーを持っています。
ワシントンに赴任中に半年だけ育児休業をとって日本に帰国して保育園を探していたのですが‥
食物アレルギーが原因で保育園探しは難航しました。
実は、当時、息子は重度の食物アレルギーがあって、小麦も卵も乳製品もそばもダメ。いくつか保育園を見学に行っても、最後にアレルギーの話を出すと、「それはちょっと対応できないので、毎日お弁当になります」と言われていました。
引用:日経デュアル
毎日お弁当となると夫婦の負担は大きく増えます。
夫婦揃ってエリート官僚となると大変さは激増でしょう。
そんな時に「うちに任せろ」と言ってくれた保育園が見つかり、安心して息子を預けることが出来ました。
支援の手厚い保育園に本当に助けられたので、後輩達の相談に乗るときには「保育園選びは本当に大切だから、そこは絶対に妥協しない方がいい!」とアドバイスしています。
引用:日経デュアル
だから、後輩の子育て相談には「保育園選びは絶対に妥協しないほうがいい!」とアドバイスをしているようです。
後輩にとっては力強い子育ての味方ですね。