大谷翔平がオリンピックに出ないのはなぜ?理由はMLBのルール!

大谷翔平

MLBでも歴史に名を残す大谷翔平選手ですが、オリンピックに出ないのです。

エンゼルスの1軍選手として大活躍中で、ベーブ・ルース2世としても名高いスターですね。

オリンピックに出れば盛り上がること間違いないはずですが、オリンピックに出ない理由とは?

今回は、大谷翔平選手がオリンピックに出ない理由について解説をします。

大谷翔平はオリンピックに出場せず

大谷翔平どころかMLBの選手がいない!?

MLB

2021年の東京オリンピック種目に野球が復活しました。

日本を沸かせた大谷翔平選手の出場が期待されていましたが、大谷翔平選手は東京オリンピックに出場しません。

それどころか、日本代表にはMLBで活躍中の菊池雄星選手や前田健太選手の姿もありません

MLBのレギュラーはオリンピックに参加できない?

MLB

かつてはMLB40人枠に含まれる選手、つまり1軍の選手はオリンピックに出場できないというルールがありました

MLBではオリンピックよりもシーズンで勝つことが優先されるからですね。

オリンピックサイドが決めたルールではなく、あくまでもMLBサイドが決めたものです。

しかし、2021年の東京オリンピックではMLB1軍の選手(※ベンチ入りしない準1軍)が出場できるようルールが緩和されました

にもかかわらず、大谷翔平選手の姿がないのはなぜなのでしょうか?

大谷翔平がオリンピックに出ない最大の理由

大谷翔平

大谷翔平選手がオリンピックに出ない理由は簡単です。

MLBのルール上出場することができないからです。

先程少し触れたように、MLBは球団に所属する選手のオリンピック出場の条件を決めています。

条件は緩和されたものの、それでも大谷翔平選手は出場条件を満たしていないのです。

MLB

まず、MLBはNPB(日本)の1軍や2軍とは仕組みが違うので、簡単にMLBの仕組みをご紹介します。

MLBの1軍的なポジションには「40人枠」と「26人枠」というものが存在します。

  • 40人枠:1軍の26人と準1軍の14人
  • 26人枠:1軍(レギュラー)

40人枠は球団とメジャー契約を結んでいる選手で、26人枠はその中でもベンチ入り(レギュラー)の選手です。

残った14人はマイナー契約した選手たちと一緒に、マイナーリーグで戦いながらメジャー昇格を狙うのです。

そして、大谷翔平選手は26人枠に入っている(レギュラー)のでオリンピックに出場することはできないのです。

MLB「レギュラーはオリンピックに出さないよ」

ちなみに、26枠人のことをアクティブロースターと言います。

MLBはオリンピックにレギュラー選手を出したくない

MLB

MLBにとって世界最高峰の野球はMLBなのです。

MLBの優勝決定戦が「ワールドシリーズ」の名を冠しているように、野球の世界一決定戦はアメリカで毎年行われている、ということ。

ましてや、オリンピックの開催はシーズン真っ只中です。

MLBからすると主要な選手をオリンピックに出場させることはリスクが高すぎるんですね。

  • 主要な選手がスケジュール上試合に出場できない
  • オリンピックで怪我をする可能性もある

年俸10億円を越えるような選手がオリンピックで怪我でもしようものなら、球団は真っ青でしょう。

あくまでもMLBのシーズンが最優先なので、オリンピックやWBCは優先順位が低いのです。

オリンピック出場を望むMLB選手がいる?

運営サイドは主要な選手をオリンピックに出場させたくないと考えています。

しかし、選手全員が「オリンピックに興味はない」と言っているわけではありません

ブライス・ハーパー

ブライス・ハーパー

フィリーズのスターであるブライス・ハーパー選手はこう言いました。

大谷とトラウトの対戦を想像すれば、これ以上の場面はない

「大谷とトラウトの対戦を想像すれば、これ以上の場面はない」  フィリーズの中心打者ブライス・ハーパーが昨年5月に行った発言は、オリンピックへの選手の派遣に消極的な大リーグ機構を批判するものだった。

引用:Yahooニュース

トラウト選手もMLBを代表するスター選手で、エンゼルスに所属しています。

つまり、大谷翔平選手のチームメイトなんですね。

エンゼルスのチームメイトである2人の対戦は、オリンピックなら見られるよね」ということを言いたいのでしょう。

MLBを皮肉ったものの、ブライス・ハーパー選手の願いが届くことはありませんでした。