大谷翔平選手の母親の大谷加代子さんは只者ではありません。
身長は170cmもあり、日本の平均身長より10cm近くも高いのです。
また、バドミントンの選手であり中学の頃は全国大会で準優勝の経験もあります。
父親の徹さんも元球児で身長は182cm、両親揃って凄い人でした。
今回は、凄い逸話を持つ大谷翔平選手の母親について特集をします。
Contents
【顔画像】大谷翔平の母親のプロフィール
画像を交えて大谷翔平選手の母親についてご紹介します。
大谷加代子のプロフィール
名前 | 大谷加代子 |
生年月日 | 1960年代後半? |
出身 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 170cm |
大谷翔平選手の母親は大谷加代子さんという方です。
特徴は170cmもある高身長と、全国大会で準優勝したバドミントンの腕前です。
大谷翔平選手の父親は元野球部で、身長は182cmもあります。両親ともに只者ではありませんでした。
小学5年生でバドミントンを始め、中学では全国大会で準優勝。高校は強豪校に進学し、三菱重工横浜に就職してバドミントン部に所属。
三菱重工横浜で徹さんと出会って社内結婚をし、徹さんの都合もあり岩手県に移住するタイミングで三菱重工横浜を退職。
その後は水沢市内でパートをしながら家計を支えつつ、子育てをしていました。
幼い大谷翔平と母親の画像
The @BallySportWest broadcast has been showing photos of players and their moms today … which has led us to this young Shohei Ohtani gem pic.twitter.com/gLXWELexiz
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) May 9, 2021
こちらは幼稚園時代の大谷翔平選手と母親です。
2021年の母の日にちなんで、ロサンゼルス・タイムズ紙のエンゼルス担当のジャック・ハリス記者がTwitterに投稿をした写真で、アメリカ人に受けたのか4000いいねを越えるほど拡散されました。
普段のジャック・ハリス記者のツイートのいいねは50以下なので、大当たりですね。
海外では幼い大谷翔平選手が「かわいい」と話題になりました。
この写真を見たファンも「oh my god」「可愛い」「お母さんにそっくり」などと様々な反応を寄せていた。
引用:ハフポスト
加代子さんの高身長ぶりも目立ちますね。
大谷翔平の母親はバドミントンの国体選手!
大谷翔平さんの母親はアスリートでした。全国にまで進んだバドミントン人生をご紹介します。
始まりと全国大会準優勝
母親の加代子さんがバドミントンを始めたのは小学5年生のときでした。
キッカケは親から
暇ならスポーツでもやれば?
と言われたことです。バドミントンを選んだのは偶然でした。
それからはメキメキと腕を上げて、バドミントンの強豪校へ進学。
中学3年生の時は全国大会の決勝に進出しました。
惜しくも敗れて女子団体の部で準優勝となりましたが、最後の対戦相手は強豪の熊本県。92年バルセロナ五輪の日本代表の陣内貴美子選手を擁するとんでもない中学だったんです。
加代子さんは中学を卒業した後は、神奈川県の県立横浜立野高校へ進学しました。
もちろん、横浜立野高校はバドミントンの強豪校です。
横浜立野高校時代
横浜立野高校に進学した母親の加代子さん。
高校生活はバトミントン漬けでした。
5時台の始発で出発
↓
授業前に一時間練習
↓
放課後は19,20時まで練習
↓
帰宅は21時頃
↓
土日祝日も練習
「練習は厳しかったです。それでもインターハイでは1回か2回勝っても、なかなか上には行けませんでした」と加代子は振り返る。
引用:日刊ゲンダイ
しかし、インターハイでは簡単には上に行くことが出来ず、全国の舞台で輝くことはできませんでした。
バドミントンの実業団時代
高校を卒業した後は大学へ進学せず、三菱重工横浜に就職しました。
高校のバドミントン部の同期と何人か一緒に就職したようですね。
三菱重工横浜にはバドミントンのクラブチームがあることが、就職理由の1つです。
ただし、バドミントンにそこまで力は入れていませんでした。
成績は社会人大会の県予選でベスト4に入るくらい。全国大会に出られるかどうかというチームだった。
引用:日刊ゲンダイ
決して弱くはありませんが、全国で戦えるほどではありません。
毎日練習漬けのチームではなく、ちょっと緩い部活のようなスケジュールでした。
練習は平日の2日間と土日。平日は夕方、就業時間後に行っていた。
引用:日刊ゲンダイ
加代子さんいわく「普通のOLと同じような働き方だった」とのこと。
強豪の実業団では、ほぼバドミントン漬けになるので練習量の差があったのかもしれません。
さて、加代子さんは三菱重工横浜で徹さんと出会い結婚し、岩手県への移住もあって会社を退職しました。
岩手県に移住後はパートをして家庭を支えていたんです。
大谷翔平の母親の身長は170cm!
母親の加代子さんの身長は170cmもあります。
日本人の女子の平均身長(17歳時)が157.9cmなので、平均より12cmも高いのです。(2019年の調査)
女子の平均身長は157.9センチ
引用:GROOVEWORKS
さて、高身長なのは加代子さんだけではありません。
大谷一族はみんな背が高いんです。
- 大谷翔平:193cm
- 従兄弟 :192cm
- 兄 :187cm
- 父親 :182cm
- 従姉妹 :168cm
- 姉 :168cm
横浜に大谷翔平ファミリーが4人で歩いていた時は、全員高身長で回りの注目を集めたこともあります。
190cm超えが一人いるだけでも目立つのに、モデル体型が4人もいれば誰でも注目してしまいます。
大谷翔平さんの身長の高さは間違いなく遺伝でしょう。
大谷翔平の母親と父親の出会いは?
母親の加代子さんが徹さん(大谷翔平選手の父親)と出会ったのは、三菱重工横浜でのことです。
徹さんは三菱重工横浜のグループ企業で野球部に所属していたんですね。
徹さんは入社2年目、加代子さんが入社1年目で出会ったのです。
年齢にして20歳と19歳頃のことでしょう。
「新入社員の男子は応援部、女子はチアガールのようなものをやるのが義務付けられていたのです。で、結団式というか、集まりの中で知り合いました。応援される方と応援する方で。結団式とか壮行会とか、酒の席があったりして、そこで、です。当時、僕は入社2年目でした」
引用:日刊ゲンダイ
お酒の席で出会い交際に発展し、数年近く交際をして結婚。
結婚後に長男(大谷翔平選手の兄)が生まれて、徹さんの地元である岩手県へ移住し、パートを始めました。
アスリートとしての人生は結婚を機に幕をおろし、息子の大谷翔平選手に引き継がれたようです。