眞子さまは渡米後にギャラリー(博物館や美術館)に就職する予定とのこと。
小室圭さんの稼ぎだけでは不安なのか、それとも働きたいという意思があるのか。
いずれにせよ、小室圭さんと入籍後にアメリカで働くには『就労ビザ』が必要です。
民間人の眞子さまはどうやって就労ビザを取得するのか?そして永住権も気になるところ。
今回は、眞子さまの就労ビザや永住権について特集をします。
眞子さまは渡米後も働く予定!
眞子さまは小室圭さんと共に渡米されます。
2021年内に渡米されるとのことですね。
渡米後は専業主婦になるのではなく、働く予定があるそうです。
ニューヨークのトップギャラリー(博物館や美術館)は、渡米前から眞子さまを雇う準備をしているとのこと。
Art insiders say top New York galleries are already seeking to hire her, given her knowledge and connections in Japan.
引用:Page Six
眞子さまは2016年から『インターメディアテク』、通称東大博物館で特任研究員として働かれています。
非常勤ですが出勤日はフルタイムで働き、コラムを執筆したり展示品をメンテナンスしつつ、研究活動を続けていました。
ICU、留学先の大学院でも博物館学を専攻していたので、眞子さまは博物館の専門家です。
ニューヨークのギャラリーが眞子さまの受け入れを考えているのは、経験も考慮されているでしょう。
しかし、眞子さまは日本国籍となる予定なので、働くにはアメリカの永住権を取得しない限り『就労ビザ』が必要となります。
どうやって就労ビザを渡米前に取得するのでしょうか?
就労ビザがないとアメリカで働けない?
まず、就労ビザとは何なのでしょうか。
日本国籍を持つ日本人が、アメリカに行って長期で働くには『パスポート』だけではダメです。
『就労ビザ』という許可証のようなものが必要です。
就労ビザは誰でも取れるわけではありません。
アメリカで就労ビザを取得するには、アメリカでの雇用先のサポートが必要不可欠です。
アメリカ就労ビザを取得するためには必ずスポンサーが必要です。 スポンサー(雇用先)のサポートが欠かせませんし、その他の申請規定もございます
身一つで渡米して
アメリカンドリームを掴むぜ!
というわけにはいきません。
ちなみに、永住権を取れば普通に働けますし、海外転勤の場合は問題なければサクッと就労ビザが取れます。
眞子さまの場合はどうなるのでしょうか?
眞子さまが就労ビザを手に入れる方法は?
眞子さまの就労ビザは、就職先のギャラリーが決まってしまえば、ギャラリーから支援を受けて就労ビザの取得が可能でしょう。
眞子さまは皇族なので戸籍がありません。
そのため、小室圭さんと入籍後でないと通常の手続きでは就労ビザを取得できません。
皇族は戸籍がないためパスポートも持っていないのです。
過去の海外渡航や留学は『皇族』なので、特例で様々な越境が許可されていたのです。
眞子さまは小室圭さんと結婚すると民間人になります。(名字は小室)
皇室を離脱すれば『パスポート』や『就労ビザ』が必要です。
そもそも、皇族なのでなんとでもなるはずですが‥
アメリカでも眞子さまの渡米はニュースになっており、日本とアメリカの政府間で話はついている可能性は高いですね。
眞子さまは簡単に永住権を取得できる?
小室圭さんと眞子さまはアメリカに永住するつもりなのでしょうか。
もし永住するつもりなら、アメリカの永住権(通称グリーンカード)を取得するでしょう。
永住権を取得すればアメリカ国民とほぼ同じ権利を有することができます。
永住権だけでは選挙権がなかったり、陪審員にはなれなかったりしますが、FBIやCIAなどの国防に関わるような仕事以外には就職が可能です。
永住権を取得しても国籍は日本のままだからですね。
例えば、就労ビザは数年おきに更新が必要ですが、永住権を取得すれば更新は一般的に10年に1度で済んでしまいます。
どうやってアメリカの永住権を取るの?
- アメリカ国籍を持つ者と結婚
- 抽選に当たる
- 特筆した能力を持っている
- アメリカへの投資
- アメリカの雇用先のサポート
の5つが永住権を取得する条件です。
一般的には⑤のアメリカでの雇用先のサポートを得て永住権を取得します。
眞子さまの場合は皇族なので、恐らく何とでもなるでしょう。
ならない場合は、就職先のギャラリーからサポートを受けて永住権を取得する流れです。
小室圭さんは弁護士という専門職なので、永住権も比較的とりやすいでしょう。
いずれにせよ、眞子さまが就職してしまえば永住権は何とでもなるはずです。
アメリカに行ってから考えればいいことだからですね。
まずは就労ビザの取得ですが「皇族なので何とでもなる」と言ったところです。