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共産党が非実在児童ポルノの表現規制を推進?二次元の法規制推進はガセ!

共産党の非実在児童ポルノの表現規制

2021年10月18日(月)に共産党が非実在系児童ポルノを規制する方針に転換したと話題になりました。

いわゆる漫画やアニメなどの二次元児童ポルノを規制する方針になった、と取り沙汰されたのです。

共産党が表現規制に舵を切った!?

共産党は表現規制を推進する自民党と徹底抗戦し、表現の自由を守り抜いた過去があるので驚いた人は多いでしょう。

しかし、本当に共産党は非実在児童ポルノの規制に走ったのだろうか?

今回は、本当に共産党が非実在児童ポルノの表現規制に舵を切ったのか特集をします。

共産党が非実在児童ポルノ規制に舵を切ったと話題に

共産党が表現規制に舵を切ったと話題になった発端のツイートがこちらです。

共産党の非実在児童ポルノの表現規制

ツイートに掲載されている文章が重要ですね。

問題となっている、共産党の公式ホームページに掲載された非実在児童ポルノに関する全文をご紹介します。

かなり簡潔に要約するとこうです。

児童ポルノは最悪

日本は非実在児童ポルノの温床だと国連が指摘

非実在児童ポルノは誤った社会的観念を広めかねない

表現の自由やプライバシー権を守りながら『社会的合意』をつくる所存

社会的合意ってなんだ?

多くの先進国では、非実在児童ポルノは厳しく規制されています。単純所持が違法と認められたケースもあります。

また、一度表現規制を許すとそこからどんどん規制が広がるという考え方があります。

ナチスと共産党

ニーメラー財団による詩

上記の詩は表現規制の話が出ると、必ず話題になるものですね。

そんなこともあり、共産党員やJCPサポーターでも懸念を表明する人も現れました。

しかい、本当に共産党は表現規制に舵を切ったのでしょうか?

共産党は非実在児童ポルノの表現規制を推進はガセ?

共産党が非実在児童ポルノの表現規制を推進するのはガセ

とも言われています。それはなぜでしょうか?

共産党は漫画やアニメへの法的規制を反対

根拠はこちらです。

共産党の公式ホームページには

  • 表現の自由を侵す動きに反対
  • 「児童ポルノ規制」を名目にした漫画やアニメへの法規制に反対

と記されているのです。非実在児童ポルノの法規制には反対姿勢なのです。

さきほど紹介した文章と矛盾しているのか否か。

法規制には反対するけど、社会的合意を形成する

つまり「社会的な合意」が何を意味するのかが重要です。

共産党の『社会的合意』とは?

共産党は社会的合意について明確に言及していません

そのため、色々な人がアレコレ議論しています。

最も有力な見解は「ゾーニングを徹底する」という説です。

  • 目に触れる場所を制限する
  • CEROのような自主規制を促す
    など

昨今は一般のサイトにもエロい広告が表示されるケースも多いです。

そういった風潮を無くそうという流れですね。

CERO

CEROレーティング

また、ゲームのCEROのようなレーティングを設けるという説も出ています。

「R18 or not」ではなく、もっと細かく区分を設けると言う話です。

少なくとも法規制で単純所持・発行は規制しない方針なのでしょう

共産党の非実在児童ポルノに関する『公式回答』

『共産党の表現規制に舵切り疑惑』に関して、共産党が公式に回答を述べたので、以下全文を掲載します。

Q 共産党は創作物に対する表現規制の容認(賛成)に舵を切ったのですか?「女性・ジェンダー」と「文化」政策は矛盾していませんか?

A 「7、女性とジェンダー」での記述にあるように、日本共産党は、児童ポルノは「性の商品化」の中でも最悪のものであり、児童に対する最悪の性虐待・性的搾取であって、社会からなくしていかなければならないと考えています。

同時に、「60、文化」の項にあるように、「児童ポルノ規制」を名目にしたマンガ・アニメなどへの法的規制の動きには反対です。

今回、「女性とジェンダー」の政策の中に、児童ポルノの定義を「児童性虐待・性的搾取描写物」と変えるとあることをもって、これまでの方針を転換し、マンガやアニメなどの表現物・創作物を法的規制の対象にしようとしているとの理解が広がっていますが、そうではありません。

「児童ポルノ」という言葉については、日本共産党は従来から、被害実態をより適切に表す「児童性虐待描写物」などに改めることを提起してきました(2014年6月17日、参院法務委員会議事録参照)。「児童ポルノ禁止法(1999年成立、2004年、2014年改正)」の保護法益は、実在する児童の自由と人格であり、その規定も、わいせつ性や主観的要素を構成要件とするのではなく、児童への被害の重大性を評価する必要がある、という観点からの提起です。

今回の「女性とジェンダー」の政策は、一足飛びに表現物・創作物に対する法的規制を提起したものではありません。日本の現状への国際的な指摘があることを踏まえ、幅広い関係者で大いに議論し、子どもを性虐待・性的搾取の対象とすることを許さないための社会的な合意をつくっていくことを呼びかけたものです。

そうした議論を起こしていくことは、マンガやアニメ、ゲーム等の創作者や愛好者の皆さんが、「児童ポルノ規制」を名目にした法的規制の動きに抗して「表現の自由」を守り抜くためにも、大切であると考えています。

引用:共産党 公式

  • 法的規制には引き続き反対の姿勢
  • 社会的合意をつくっていくことを呼びかけた

文末を読む限り「表現の自由を守るためにも、オタクたちも節度を持って頑張ろう」と呼びかけているようにも見えます。

あくまでも創作物上ではOKだけれど、実際に行動に移したら絶対に駄目!

という社会的な合意を形成することが、法規制を阻むために最も合理的な手段かもしれません。

 

共産党の議員が非実在児童ポルノの表現規制に言及

大隈真一

大隈真一市議会議員

共産党の多摩市議会議員『大隈真一』さんが、非実在児童ポルノの表現規制について言及をしました。

大隈真一さんは13年間アニメの政策にも携わってい他経歴の持ち主です。

では、表現規制について何と言っているのでしょうか?

共産党の非実在児童ポルノの表現規制

共産党の非実在児童ポルノの表現規制

社会的合意の形成に向けて努力するけど法規制には反対!

ということですね。「社会的な合意」の詳細は語られていません

少なくとも法規制をする方針ではないのでしょう。

ただし、今後の動きには注目していたほうが良いでしょう。

 

余談ですが‥

思った以上にツイートへの反響が大きく、大隈真一さんはバッテリーがピンチになったようです。